今まで散々口うるさく言ってきたからもう聞き飽きたと思う奴もいるだろうが、これだけ言ってもなお俺の能力を過小評価している奴がいるから俺は何度でも言う。
そもそも天才とはいったい何なんだろう。
何をもって天才と言うか。
その定義というのは実はとても曖昧なのである。
無理もない。「天才」という言葉の定義づけをした奴がそもそも凡人なのだから。
この世界は凡人で溢れかえっている。
右を見ても左を見ても視界に映るのは凡人、凡人、凡人。。。
世界は凡人で回っている。
そんな凡人が牛耳っている世界において「天才」という言葉の定義づけを行うのもまた凡人である。
はっきり言っておこう。
凡人は天才というのがどのようなものか何もわかっていない。
わかっていないと言うより理解が出来ないのである。
凡人と言うのはいくら勉強して良い大学に行って良い会社に勤め、良い嫁さんを貰ったとしても結局は凡人なのである。
人は努力次第で変われるなどと言うが、そんな言葉はまやかしだ。
凡人はいくら努力を重ねたところで所詮凡人でしかないのだ。
しかし、天才は違う。
天才は生まれた時から死ぬまで生涯に渡って天才なのである。
天才としてこの世に生を受け、世に蔓延る明らかに自分たちとは不釣り合いな凡人共に囲まれ、その生涯を終える。
お前たち凡人に俺の苦悩がわかるか。