台風の中、今夜もヨガに行ってきました。
最近ではヨガにどハマりしており、「ヨガ姐」などと呼ばれております。
今夜も、仕事を終えいざヨガへ!というタイミングで飲みのお誘いをもらい、
以前の私なら二つ返事で飲み会へGO!だったのですが「ちょっと今日は・・ヨガが・・」などと歯切れの悪い返事をするあたり、まるで生まれ変わった別人のよう。
それだけヨガの魅力に取り憑かれております。
今夜も気持ちよくシャバーサナ(屍)のポーズをとってきました。
が。安心してください。
ヨガのレッスン後、しっかりに飲みに行ってきましたから。
えぇ、私は何も変わっていません。
人ってそう簡単には変わらないものです。
この3連休も毎日ヨガへ。(単純にまだ遊ぶお友だちがいないだけ、という悲しい説もあり)
祝日特別メニューで「ムーンセラピーヨガ」のワークショップにも参加し、これは最高でした。
もともと天体ものが好きなこともあり、星の動きやら、毎月の新月満月は割と意識しているタイプ。
実践ヨガの前に、座学でヨガとはなんぞや、月と地球と生物の関係はどないやねん、などを学び、知識もぐんと深まったところで、今月の満月(17日)に作ったムーンウォーターをいただいたりもして(実は私も時々作っていたりする)、こういう系が大好きな私には最高のワークショップだったわけです。
ここからはちょっと豆知識。女性必見。(ほぼ先生の受け売りですが。尚、科学的根拠は!などのクレームを持ち出してくる人は読まないでください。あくまでも「〇〇なーんて言われているそうですよ」というテイストで捉えてください)
昔から月の満ち欠けなど自然界のリズムと人間の体は呼応していると言われています。
満月の日に出産が多い、などという話を聞いたことある方も多いかと。
特に女性の体と月の関係は深いようです。
月の周期を4つに分けて、月のリズムと体のリズムを合わせて調整していくというのが、ムーンセラピーヨガ。
およそ一週間ごとに、新月・上弦の月・満月・下弦の月と分けて、その時期の特徴に合った生活スタイルを送ります。
全てを解説するととても長くなるので、例を挙げると、
「新月」の頃は「始まり」のリセット期と捉え、浄化・デトックスを行う。酵素ジュースを飲んだり、プチ断食を行うのにも良い。一ヶ月の目標を立てるのにも最適。(新月の時にお願いごとをすると良い、と聞いたことがある方もいると思います)
ヨガのポーズも、肩立ちやローランジなど下半身むくみ解消系のポーズを。
「満月」の頃は吸収がピークになって感情も高ぶりやすいタイミングなので、油ものやジャンクフードは避け、質の良いものを食べるようにする。高級美容液などもこの時に満を持して使う。エステに行くのもよし。ヘアカラーはこの時期には避ける。
アロマは、グレープフルーツなどのさっぱりしたものを使う。
などなど。
その時期に合わせた食事、ポーズ、香り、過ごし方を選択する。というものです。
できればこの周期と月経の周期(文字そのものに月が)も合わせられるとベスト、だそうです。
人それぞれ考え方があると思いますが、私は自分自身でも月の影響を感じることがあるので、自分の感じ方に合っていると思うし、この月とリズムを合わせるという方法をぜひ生活に取り入れてみたいなと思っています。
もし詳しいことに興味がある人は、調べてみるか、先生の受け売りの知識でよければお分けするので、声かけてください。
しかし、なぜこんなにヨガに魅力を感じているのか。
それはヨガは単なるスポーツなどではなく、大事な儀式という感じがするからかなと。
ヨガとはサンスクリット語で「つながる」という意味の言葉からきているそう。
まずは自分の心と体をつなぐ、そして自然界の周りの全てとつながる、そういう大事な儀式感があります。
ストレスで暴飲暴食をしてしまったり、眠れなかったりするのも、
自分の心と体がバラバラだから。
心と体がきちんとつながっていれば、体にとって本当に必要なものが心でわかるし、必要最低限のものだけでいい生き方になってくると思う。
シンプルに生きられるようになるだろうし、より自分らしく生きられるようになる、究極の奥義なのではと感じております。
ヨガを通して、自分に還る、みたいな作業をしている感じです。
自分に還る、と言えば。
女子諸君には「パーソナルカラー診断」もおすすめします。
肌の色や髪色・目の色などから、イエローベースとブルーベースに分け、その後細かく4シーズンに分けて、自分に似合うカラー群を診断するというもの。
プロの診断士さんに診てもらうのですが、様々な色のドレープを顔の前に持ってきて、顔色が明るくなるかくすむか、ツヤが出るか否か、などを診ていきます。
ドレープの色次第で、はっきりと顔色が変わっていくので、とても面白い。
友人と一緒に行ってきたのですが、他人の診断はよりわかりやすい。
明らかに顔映りがいい色と悪い色が、素人目にもわかります。
私も、自分が自分に似合うと思っていた色や好きで選んでいた色と全然違う色が本来自分に似合う色だとわかり、驚愕でした。
(因みに私はオータムさんでした。ファーストがオータム、セカンドがサマーという、イエベとブルベが混合の若干厄介なタイプ)
好きな色イコール似合う色でない、というのは非常にショックではありますが、好きな色も似合う色もうまく取り入れつつコスメ選びも洋服選びも楽しんでいけば良いのだと思います。
よくよく考えてみれば、誰しも生まれ持った色が一番似合う色なはず。
髪も肌も目の色も。
ブリーチしたりヘアカラーでガシガシ染めたり、エクステつけたりカラコンしたり、色々やってまいりましたが、全部やめることにしました。
今はまだ色付きですが、時間かけてもいずれ地毛に戻していこうと思っています。
そもそも私の髪色はベタッとした黒髪ではないし、この微妙な色合いも私だけのもの。なので、本来の自分の髪色そのままで生きていこうと。
マツエクも大好きでやっていましたが、やめた。
毎晩まつげ美容液を塗るようにしていたらしっかり自まつ毛も伸びてくれたし(いくつか試したけどすごくいいのあったよ!本当に伸びた!興味ある方はこっそり教えます)、このまま自分の毛だけで生きていこうと。
与えられた毛で生きる!毛がある限り!毛に感謝し、毛を大切に。
(これ以上 毛問題について語り始めると、別の問題が浮上してくるのでやめておきます。不要な毛問題についての議論ね。これについてもついに奥義を手に入れたので興味ある方はお尋ねください)
てなわけで、ナチュラルなゲロマブ女目指して、ナチュラルに奮闘中です。
まだ書きたいことあったのだけど。
そろそろ寝ます。おやすみなさい。