軽やかなお茶とふわふわカステラのおやつ時間。
新カステラという名のこのおやつ、カステラとシフォンケーキと蒸しパンを足して3で割ったような、懐かしさと新しさを感じる食感。
確かに、新カステラというネーミングがしっくりきます。
焼き上がりは大きな大きなカステラで、それを長いナイフでカットしているのだそう。
小さなお店で販売しているのは、プレーン・生クリーム・毎月の限定味の3種類。
台湾の淡水で人気だというこの巨大カステラは、10分の1にカットされています。ティッシュの箱をひとまわり小さくしたようなサイズが一切れです。
この日のお茶は、文山包種という台湾茶。台湾茶の軽やかさや華やかさは、どんな時でも気分をぱっと明るくしてくれます。
どれくらいのサイズにカットして食べるのがちょうどいいのか分からなかったので、まずは小さめに。
一言でいうなら素朴なたまごケーキ。やさしくたまごが香ります。生クリームとかクリームチーズとかジャムなど、好きなものを添えていただくのもよさそう。
こういう台湾の素朴なスイーツは、家庭で母が子供のために手作りしていた昔のやさしいおやつを連想させるから、みんなほっこりした気持ちになるのかもしれません。
新カステラ(プレーン)の消費期限は3日間。ほっこりできる、こんなおやつもいいものです。
▼新カステラ
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13212185/
~ご訪問ありがとうございます~
にほんブログ村