ネコ愛の詰まった手焼き猫せんべいと杉林渓 |    茶と猫と。

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  ・・・中国茶好きのお茶日記

おみやげを買いに出かけた先は、浅草の和泉屋本店。1枚ずつ入れられる専用の紙袋があるのも嬉しい。

袋


たくさんの種類があるけれど日によって売り切れのものもあるので訪れるたびに、あ!この猫せんべいはまだ食べてない!というものが見つかります。


表


カウンターの向こう側に並ぶ招き猫たちは、店主のおうちで暮らした歴代のネコさんたちがモデルになっているのだそう。


のり猫


プライスカードのところに貼られているのは店主のおうちにいるネコさんで、のり猫せんべいのモデルさん。なるほど、よく似ています。


のり猫せんべい


おみやげを買いに行ったはずが自分の分も買わずにはいられないのはいつものこと。ネコ型の手焼きせんべいに合わせたのは、焙煎を施した杉林渓(さんりんけい)という台湾茶。


茶葉


香ばしいおせんべいには焙煎を施した香ばしいお茶がよく合います。


せんべい


ざっくり言うと、ほうじ茶の台湾茶バージョンといったところでしょうか。ほうじ茶の味わいをもっと軽やかにして華やかな香りをプラスした感じ。


蓋碗


猫愛あふれる職人さんが作るお煎餅はもちろんネコ型だけでなく、他にもいろんな種類があります。小ぶりな瓶入りのおかきも飾っておきたい愛らしさ。


瓶入り


茶猫がいちばん好きなのは、天然塩の旨みとお米のつぶつぶ感がたまらない「お米のつぶやき煎餅」。


つぶ


いろんな種類のおせんべいを見ているとどれもこれもおいしそうに見えてきて、いや、どれもこれもおいしさを知っているからこそ迷います。


つぶ


国内産の上質な素材を使って昔ながらの自然乾燥と焼き方で作られているという手焼きせんべい。ぱりんとかじるとお米の風味がぱっと広がって、旅先から帰った時のような安心感に包み込まれます。


猫煎餅


お店にネコさんはいませんが、物腰の柔らかいお店の方の雰囲気はネコと暮らす人に共通するもの。ほっとできる優しい空気に包まれています。


のりねこ


現在はのり猫さんの他に黒猫さんもいるそうなので、黒猫せんべいも増えるのでは?と楽しみにしているところです。


外観


▼せんべいの和泉屋
http://www.asakusa-senbei.com/


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