1、小学校の国語、4年「ごんぎつね」でのICT活用試案

 

・ICTソフト・・・SKYMENU Cloud ( スカイメニュークラウド)

前回のICTソフト・・・Win Bird (ウインバード)

 

学習スタイル・・・一斉学習、 協働学習10分、 個別学習3分✕2回=6分

活用スタイル・・・教師・生徒の「同時進行型」

 

(グループ学習を参考にしたい時→ICT指導案・国語小4「ごんぎつね」を「ジグソー方式のグループ活動」で協働学習化:改定版その3を参照ください。

道徳は、走れメロスと

小1から中2まで全部がグループ学習です。

ジグソー方式のグループ学習です。

道徳ICT指導を参照ください。)

 

・初読の感想を事前に回収しておくこと

・初読の後、アンケートを回収して児童の実態を把握する。ワークシートに

段落ごとに3行程度、全体で5行程度、わからないこと、疑問点を必ず記入させる。

           

国語で意見の相違を大型モニター提示しその後に話し合いをする時
ごんきつねの最後の場面の主題で、

 

「兵十は、どんな気持ちか」と主発問をする。

・兵十は、おこっていた

・兵十は、悲しくなった

 

・児童はマーカーを自由に配置して自分の考えを示す。

 ポジショニング機能

 

児童は、自分の考え(立ち位置=ポジショニング)とその理由をコメント欄に入力する。

児童は、パソコンのポジショニング機能を利用してマーカーを入力する。

・児童は、今まで挙手をしない消極的な児童も注視する。

 

教師は全員の回答を重ねて表示し、児童は、考えを共有する。

 

教師は考え変わったら何回でもマーカーを再入力することができる事を説明する。

教師は「集計結果」を大型モニターに提示する。

 

発表ノートの配布・提示

次に、4人グループになり、グループで話し合って見てください。

「兵十のどんな気持ちか」がわかる言葉を探して、「そのことばから、○○のほうがより気持ちがわかる。というように発表しましょう。「発表ノート」に教科書の本文から抜き出して書き出して見ましょう。(提出箱に入れてみてください。)」と発問する。

 

児童は、パソコンに光る言葉(キーワードの言葉)を入力し、理由を発表する。

教師は、発表ノートの児童の言葉を巡視機能でみる。

児童は、「発表ノート」を基に自分の考えを発表したり、自分の考えと違う児童の考えを見たり、発表を聞く。

 

・「切り返しの発問」で→新しい価値を高める。

 

教師は、「悲しい気持ちや、やるせなさ、をどのような表現技法で盛り上げているか、確かめてみましょう。」と発問する。

昔は、「切り返しの発問」と言った?今は、「新しい価値を高める発問」と言う。

 

・A○○さんから
A  ・・・あのごんぎつねが。・・・

→この言葉から、兵十の気持ちは、怒っていると思います。

・B○○さんから  ・・・ごん、おまえ、だったのか。

→「きつね」から、→「おまえ」という動物の名前から、「登場人物」の名前になり、怒りが消えていると思います。

 

等の、きつねの呼び方に注目した人もいました。これを「呼称の変化」という表現技法です。、
教師が事前に入力済の上の文章をパワーポイントの画面を提示し大型モニターで説明する

 

・Cさんからは、

・・・ドンと打ちました、

この言葉から、兵十の気持ちは、怒っていると思います。

 

・Dさんからは、

・・・と火縄銃を、ぱたりと、取り落としました

この言葉から兵十の怒りが消えていると思います。しまったことをしてしまった。

 

・・・等の火縄銃の文を比較した人もいました。「文を対比」した事、これを「対比」という表現技法です。教師が事前に入力済の上の文章をパワーポイントの画面提示し大型モニターで説明する

 

教師はさらに発問する

 

・・・青いけむりがまだ、つつぐちから出て、・・・
 

文が有ると無いとでは、どうちがうか?

どちらの方が悲しく感じるか?

 

まとめとして

場面の初めは、兵十の気持ちは怒っていたようだが、→

「くりがかためておいてある」のを見て、「しまった、とんでもないことをした」と悲しい気持ちになっているのがわかりましたね。

 

教師は「ポジショニング機能」の「集計結果」を大型モニターに提示する。

また、みんなの考えもマーカーが悲しい方に移動しているのが多いことからもわかりますね。

 

また、この文章は、普通の生活の中ででどんな時か?どんな場面か?

どんなことを象徴しているか?

(教師は、生徒の普通の生活の中での事を想起させて、(葬儀での香華等)、

視点を変えると変わりやすいかもしれない。)

 

2、道徳IでのCT活用試案

道徳でも物語を読んで主発問として

ア○○がかわいそう

イ△△はひどいことをする

ウこのようなことは良いことではない

エ○○さんにもわるいことがある。

オ△△さんは仕方なかったと思う

など色々ないけんがでるのを教師は予想して

児童がパソコンに記号を入力する。

教師はポジショニング機能を利用し集計結果を大型モニターに提示する。今まで挙手をしない消極的な児童も注視する。