ZERO『学生達の新しいボランティアの形とは?』 | 嵐色×虹色の日々☆大野さんとジャニーズWESTの応援日記

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おはよーございます。

今回は昨夜『ZERO』で放送された被災地で頑張る学生達のボランティア活動についてのレポートをしたいと思います。

ネタバレしております。
それでも、読んだるわ!と思ってくださる方はこのままお付き合いください。


では、始めまーす。





熊本地震からまもなく2年。
震災当時から支援を続けている建築学科の大学生達がいます。
彼らの活動から新しいボランティアの形を考えます。

熊本県益城町
仮設住宅にひときわ目立つ黄色いビブスの集団。
お腹には“KASEI”の文字が。
“KASEI”とは、
九州の大学で建築を学ぶ学生が中心となって行う被災地支援プロジェクト。

熊本地震から3ヶ月後、仮設住宅の環境を改善する活動を開始した。

『KASEI』=加勢する

という意味合いが込められている。

現在も400世帯以上が生活する大規模な仮設住宅。

仮設住宅には公園がないという住民の相談を受け、“砂場”を学生達が制作。
設計や設営も学生達が手掛けた。

子供が勉強する机
↓↓
広めのテーブルとして使えるように配置替えができるようなデザインにした。

トイレの案内板
住環境がよくなるように“加勢”してきた。

櫻井さんが彼らの活動を知るきっかけになったのが、東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムデザインを手掛けた野老朝雄さんを取材した時。

学生達が着ていたビブスは、この野老さんがデザインしたもの。
(野老さん)
熊本のためではあるんだけども、復興そのもののシンボルになっていけばいいなと思っていて、照れくさいかもしれないけど、人が手をつなぐとか本当に必要だと思うんです。
この国に生きている以上、またどこかで大きな災害があると思うし。

野老さんは人々が協力しあって欲しいという願いを込めて、『人』という漢字をつなぎ合わせたデザインを制作した。
(櫻井)
人が輪になっていくということですね。
伝わると思うんですね。“人”というのが“つながる”“花が咲くようなこと”が出来るのではないかと。


熊本県大津町
先週(4月1日)、『みんなの家』が完成。
これも学生達が一から制作したもの。
このスペースを生かすには何が必要か?
住民達と学生達と話し合いが行われた。
・掃除用具が欲しい
・近所の高校や小学校とのコミュニケーションの場として活用したい。
・椅子、テーブルが欲しい。
・台風が心配

学生達は住民の意見を今後の活動に反映していく。

熊本県立大学 環境共生学部 藤本功大さん(4年)
ものづくりが好きという単純な理由で始めたんですけど、好きなことを通して、住人さんに喜んでもらえて、その喜びがまた自分の喜びにつながるというところが、この活動をして来て良かったなと思いました。

こうした支援活動を通して見えてきたものは・・・。

九州大学 人間環境学研究院 末廣香織准教授
正直、出来上がったもののクオリティーはそれほど高くないかもしれないけど、学生達が一生懸命現場に行って、住人の方々とお話をしながら作って、大学の中だけでは出来ない経験をして非常に勉強になると思うんです。

参加している大学によっては、支援活動が単位として認められている場合もある。

◎櫻井さんの見解
学生にとっては現場での経験が蓄積されていく。
一方、住民の方にとっては学生というとこもあって作業をお願いしやすい。
学生の活動が被災地の加勢となって、野老さんが言われたように、人と人を結んで大きな花に咲かせている。
継続が難しいと言われているボランティアにおいて、長く続いて住民の皆さんに喜んでもらえる新しいボランティアの形という気がする。

◎村尾さんの見解
若い人の社会貢献意欲がとても高いことにいつも驚く。
学校や行政がそのきっかけを作れば、若い力は社会を変えると思う。




自分の好きなことや能力が、人の役に立つということがわかると、やりがいが生まれるし、喜んでもらえると自分もまた嬉しくなりますよね。

たぶん、ボランティア活動をしたいと思っている学生さんや若い方はきっと多くいると思います。

でも、何から始めていいかわからない人もたくさんいると思う。

村尾さんがおっしゃるように、学校や行政がその道しるべを作ってくれれば、もっともっと若い力を発揮できるような気がします。

本当はね、息子や娘の修学旅行も観光地もいいけど、被災地に赴いて、何か手伝ったり、手伝わないにしても見たり聞いたりするだけでも勉強になるのになぁってチラッと考えたことがありました。
(見たり聞いたりだけじゃ迷惑なだけかな?)

結局は、息子も娘も普通の修学旅行だったけど・・。

今回取材されていた学生さん達は、人間としても大きく成長なさるんだろうなぁって思ったら、少し羨ましくなりました。


と、言うことで今回はここまで。

最後までお付き合いくださってありがとうございます。


一応、以前(2017年6月)ZEROで櫻井さんが野老さんを取材した時の私のレポートを貼っておきます。



昨日、新学期が始まりましたね。
学生の皆さんはクラス替えはあったのかな?

娘は、ちょっと緊張気味に登校していったけど、帰ってきたときはケロッとしてました。

新しいクラスはどうやった?
友達とか出来そう?
と聞くと、

ま!なんとかなるんちゃう?

力強いんだか、頼りないんだかわからない答えが返ってきました。

人見知りあるから、自分からよう話しかけられへんクセに、ホンマ大丈夫なんかな?

ま!今までも仲の良いお友達を作って助けられてきたから、今回もいい友達の輪を作ってくれたらいいなと思います。

皆さんも、新しい環境で緊張もあるでしょうけど、きっと素晴らしい出会いがあると信じて、新しい生活を楽しんでくださいね。



今日1日が皆さんにとって笑顔溢れる1日になりますように。


ほな、またね!


おーきに!!(⌒0⌒)/~~