今、宮崎県で、家畜の伝染病「口蹄疫」の拡大により、畜産業界が非常に深刻なダメージを受けています。
この危機的状況に対し、今いろんなサイトから義援金の募集が行われています。
現金以外にも、yahooポイント、Tポイント、Edyなどでも募金できます。

義援金応募のためのサイトをリンクしました。

管理人は宮崎出身です。
同郷の者として、なかなか終息を向かえず危機的状況に陥っている畜産関係の方々のお役に少しでも立てればと思います。
(もちろん私も募金します!)


◆yahooポイントで募金→ yahoo!ボランティア

◆Tポイントで募金→ 緊急Tポイント募金

◆Edyで募金→ 宮崎県口蹄疫被害義援金宛てEdy募金

◆BK1ポイントで募金→ オンライン書店ビーケーワンポイント寄付

◆宮崎県(社会福祉法人宮崎県共同募金会)に直接振り込む
 →宮崎県口蹄疫被害義援金
インド近代美術館は、見た目の印象よりも広く、展示が多くて見応えがあるんだけど、全部観たらヘトヘトになってしまったあせる

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美術館入口の写真

でも、展示されてた美術品は面白かったですよ。

入場料は350ルピー (高い!)
建物は近代的で、トイレもキレイでした。

エアコンがガンガン効いていて、寒かった。。。しょぼん

予想どおり、荷物は入口のロッカーに預けたので、館内は身軽に行動できました。

結局、3時ぐらいまでここでのんびり絵を観てたんだけど、空腹と冷房の寒さで私がギブアップ。

空港に戻ることに。。。

美術館の外門を出ると、オートリキシャが数台止まっていて、早速運転手に捕まった。

「へい!どこいくねん!」

「国内線空港」

「わかった!350ルピーで行ってやる、どうだ!」

「リキシャで350だとー!いんや、乗らない」

で、無視してすたすた歩いていると、追っかけてくる。

「じゃあ、いくらならいいんだ」

「200!それ以上なら乗らない」

「空港は遠いんだぞー、200でなんか行けるか!」

「じゃあいい、乗らない。他を探す。」

で、又スタスタ歩き出す。

行きにタクシーで250ルピーだったのだ、なんでオートリキシャに200以上ださにゃならんねん。

という思いがあるから、強きの態度に出れる。
交渉決裂したら、他を捜せばいいのだ。
声をかけてくるインド人はいくらでもいる。

「へい!待な!いくらならいいんだ」

「だから200だってば」

「うー、しょうがねぇ、220でどうだ」

「ダメ、200」

実は200にこだわったのにはもう一つ理由がある。

小額紙幣がまだないのだ。

手持ちは500、100、50ルピーの紙幣しかない。

バラナシでオートリキシャに乗ったとき、お釣をもらおうと100ルピーだしたら、お釣りは俺へのチップだと100ルピー紙幣を取り上げて返してくれなかったことがあった。

この時の経験から、お釣りはもらえないものと思え。という意識があるので、200ルピーちょうどで乗りたかったのだ。

「くー、しょうがねぇ、いいよ200で。。。」

「オーケー!じゃあ宜しく!」

根負けしたおじさん。交渉に応じてくれたニコニコ

さて、空港に向かって出発。

すると、デリー市内を抜け郊外に出たあたりでおじさんがいろんな人に声をかけ始めた、(運転しながらね)
どうやら知り合いを見つけるたびに何か頼んでいるようだ。
そして道半ばにあるガソリンスタンドに入って、「ちょっと待て」と言う。

大人しく待ってると、若いにいちゃんが運転するオートリキシャを連れて戻ってきた。

どうやら、ここから先はこっちの兄ちゃんのリキシャに乗れと言っているらしい。

で、自分には120ルピー、にいちゃんには80ルピーを渡せと。

どうやらこのおっちゃん、空港は遠いからそこまで行きたくないらしい。

と言われても、小銭がないんだってばあせる
最初は何を言っているのかよくわからなくて、返事できなかったんだけど、なんか段々金額が変わってきて

「じゃあ、俺110、あいつ90だ」

いや~、だからそうじゃなくて~
でも、金がないとは言えないし。

「あ~、わかった、オーケー、俺100、あいつ100でいいよ!その代わりそれをくれ」

それ?

指差された方をみると、カバンにつけてたカラビナだった。
しかも、100円ショップで買った安物。
こんなの欲しいんだ。ふーん。

100ルピーとカラビナをゲットしたおじさんは上機嫌で戻っていった。

バトンタッチした兄ちゃんは寡黙な感じの真面目そうな人だった。

黙々と走って、無事空港まで送ってくれたので、100ルピーといっしょに日本から持ってきてた森永ミルクキャラメルあげたにひひ

「なんだこれは?」

「ジャパニーズキャンディ」

「?チューインガム?まあいいや、ありがとう」といって去っていった。

うー、なんでキャンディがチューインガムと聞こえるんだ?

私のカタカナ英語はホント通じないしょぼん

まあ、無事空港に着いたので良しとするか
さて、無事にチケットをゲットしたものの、出発時間は17:25。

現在、10時過ぎ。半日時間がある。

このまま空港にいても仕方がないので、デリー市内に繰り出すことににひひ

と言っても、バックパック背負ったままじゃあ鴨がネギ背負って歩いてるようなもんで、インド人に声をかけられまくって鬱陶しくなるのは目に見えているかお

どうすんべー、と相談して、

インド国立博物館か、近代美術館へ行くことに。

ここなら入口のロッカーで(強制的に)荷物を預けることになるだろうし、建物内もエアコンが効いていて涼しいのでは?

何より、インドの近代美術ってのも面白そうだしニコニコ

ということで、空港だしプリペイドタクシーのブースが無いかと探してみるが見当たらず。

ウロウロしているウチに、すみっこでボンネットを開けて整備していた2人組のタクシーに声をかけられる。

交渉(戦闘)開始。

おっちゃん「デリー門なら350ルピーだ」

わたし「350~!冗談!200じゃなきゃ乗らん!」

おっちゃん「200だとー、デリーは遠いんだぞ!300だ!」

わたし「(おいおい、ここより遠い国際空港からデリーまでプリペイドで250ルピーなのになんで国内線の空港から300もするんだよ) うんにゃあ、200!」

おっちゃん「。。。250!」

わたし「(ホントは200でも高いんだろうけど。。。まあ、外国人価格じゃこんなもんか)うーん、いいよじゃあ250ルピーね」

と、交渉成立。

だいぶ手慣れてきたなあ、と心の中で思うあせる

そんなこんなで、タクシーに乗り込みインド門へ向かってGO!

タクシーに乗り込むと、おっちゃん達がいろいろ質問してくる。

「今日の宿は決まってるのか」

「17時の飛行機に乗るから、空港に戻るので宿は必要ない」

「そうか、じゃあ今日は半日デリーを案内してやろう、どうだ」

「うんにゃあ、デリー門に行きたい、ツアーは必要ない」

「そうか、(と、ここで煙草を取り出し)1本どうだ?酒は飲むのか?」

「いや、酒は好きだが、煙草はやらない」

「そうか!酒を飲めるところに連れて行ってやるぞ、どうだ」

「いや、今は飲みたく無い。デリー門に行きたい!」

と、延々会話は続き、のらりくらりとはぐらかしていく。

こんなやり取りも手慣れてきて楽しめるようになっている自分がいる。

市内に入り、デリー門に近くなってきたら、あそこが大使館だ、大統領が住んでる所だ、などと色々教えてくれた。

インド人ってのは、みんな金にはズルいが人は悪くないんだよね。

とりあえず、デリー門までついてタクシーを降りた。

デリー門の周辺には外国人観光客も多いが、以外とインド人観光客らしい人もたくさんいた。

ここで、やぎさんが急に、
「カメラにフィルム入れていい?」
って言うから、「いいよ」って言ったんだけど、ここでアクシデント発生。

わたしが、物乞いのおばさんにとっつかまってしまう。

コインを持っていれば、さっさと渡して去るんだけど、あいにく両替したばかりで小銭が全然ない。

身軽だったら、パッと立ち去ることもできたのかもしれないが、やぎさんは座り込んでフィルムを入れているし、こっちには見向きもしない。

なんか、逃げるタイミングを逃してしまいおばさんにがしっと腕を摑まれてしまった。

おばさんは黙々とヘナ(植物性の染料)でタトゥーもどきの絵を描いていく。

ヤバイ、小銭ないのに、どうしよう!

んで、振り払ったときにはすでにとき遅く。。。

おばちゃんは100ルピーよこせと騒ぎ立てるし、全く助けてくれなかったやぎさんは「逃げないお前が悪い」って断罪するし、(そんなこと言うなら、こんなとこでフィルムなんか入れるなよ!あんたが立ち止まるから捕まったし、逃げるタイミングを逸したんじゃないか!)と思うと、猛烈に腹が立ってくるし、まさか本当にこんなのに100ルピーも渡すのは悔しいし、そうこうしているうちに、服に染料がつくしでもう踏んだり蹴ったりプンプン

結局、1ドル札を渡して終了。
でも、やぎさんとはケンカ状態。

やぎさんは、イラついてるわたしを横目にデリー門を写真に納めていたけど、わたしはゆっくり見る気にもなれず、しつこく腕に残る染料を持参していたトイレットペーパーで必死に拭うのでした。。。