
試合結果 J第6節 グランパス 3-1 清水エスパルス

戦前の予想からも、グランパスが有利という評判どおり
アグレッシブな戦いで、前半で2点と後半早々に1点を
GETし、その後は、ノヴァコヴィッチと小屋松を
お試しか!という感じで交代起用したが
案の定、ノヴァコヴィッチは合わず、手を広げてる
状況で、小屋松は、前節より良かったが
相変わらず、ボールを供給しようとする意識が強すぎて
自分の個の力でチャレンジするところが見られない。

反対に、先制点を取った松田の強引なプレーは
失敗もあったがアピールしようという気概に溢れていた。

守備に不安のある分、攻撃力が魅力の矢野
もアシストで、永井が得点

さらに、後半に川又の得点で3-0でほぼ勝負あり。

やはり、先制するとグランパスは得意の攻撃パターンで
勝利するという去年の後半のいいパターンが戻ってきている。
ムリに、ノヴァコヴィッチを使うより松田を使うほうが
運動量と守備の貢献度が生きてグランパスの攻守の連動性が
生まれる。

指揮官西野監督としては、ノヴァコヴィッチを獲得した手前
彼を攻撃の中心にという思いが強いだろうが
まだ、しっくりこない・結果が出ない状況。

古巣の清水サポに挨拶に行く、ノヴァコヴィッチを見ると
なんとも言えない気持ちになった。

後半44分に清水の村田に1点取られたのは痛かった。
得失点差で大きく順位を上げるチャンスだったのだが・・

実は、清水エスパルスの試合もよく見るのだが
大前と村田は本当に脅威なのだが、なぜか村田が途中出場で
グランパスは助かった。

解説者も言っていたが、清水エスパルスはグランパスの高さを
意識しすぎで足元ばっかりパスだったので、怖さがあまり無かった。
リーグ戦は、次戦は浦和 その次は神戸と難敵が続くが
なんとか頑張って欲しい。
