先日の試合で、ベガルタ仙台に0-4で敗れた後の![]()
記者会見で、ピクシーは
「今日の試合に敗れ、私としては今後なにかを変えなければならない思って
いますが、まずその前に今日の試合で何か悪かったかをしっかり分析して
判断したいと思います。」と語りましたが
多忙で、お疲れ気味の
ピクシー
の替わりに敗因分析をしてみました。
「チームのリアクションが遅い部分もありました。」
「例えば1点目の失点は、反応が遅かったために生まれました。」
「さらに前半のロスタイムに自分達のミスからさらに失点を重ねてしまいました。」
この2失点に絡んだのが、実は「吉村」![]()
名指し批判はしたくないが、再度この敗戦したゲームを分析してみた結果
要所で彼がミスを繰り返している。
まず、1点目の失点は、大きくクリアできるところを繋ごうと
一瞬の迷いから、仙台のリャン・ヨンギにボールをさらわれて失点。![]()
更に、その後失点したのを取り返すべく、攻めに圧力を
掛けてる段階で、プレッシャーも、かかってないところで![]()
吉村→田中隼に繋ごうとして、ミスキックしボールがサイドラインを
割って、相手ボールにしてしまい反撃ムードを壊す。![]()
そして、2点目の失点は、オウンゴールで増川が犯人になってるけど
その前の、コーナーキックに至る経緯がグランパスボールの
スローインから、田口→吉村にパスしたのだが
なぜか十分な余裕があるのに、チャージされて
吉村が、ボールを失い赤嶺のシュートを闘莉王が弾いて
コーナーキックになったのである。
つまり、ピクシーの敗因分析をするまでもなく
原因は、
明確
なのである。![]()
勿論、彼のプレーが毎回ダメだと言うつもりもない。
はっきり言えるのは、万年中位にいた頃のグランパスなら
彼のお粗末なプレーも黙認されただろうが
首位を狙うグランパスでは、求められるレベルは当然高く
監督の期待に応えられない選手は出場機会を失うという事。![]()
生え抜き選手だからこそ、厳しい事を言うが![]()
もう一度、自分のプレーを見直してチームに貢献して欲しい。![]()
※後半、攻撃陣が機能しなかったのも、別の意味で大問題
なのは
言うまでもない。