中2日で、韓国(アウェー)
城南一和とGグループ予選首位通過を
賭けての大事な一戦。
両チームとも中2日という事らしく、条件は、ほぼ同じだが
やはり、アウェーという環境が試合に不利な展開が予想された。
さすがに、指揮官
ピクシー
も結果の出てないスリーバックではなく
安定感(そんなに安定もしてないけど)のある4バックでスタート
左サイドバックには、阿部が復活スタメン。(狙われなきゃいいけど)
と、思った矢先に狙われて、ハイボールのクリアミスを連発。![]()
さすがに韓国のチームは、不安のあるところはエグい程狙って
来るなぁ~(それでも、阿部は体を張って頑張っていました。)
先発メンバーに、玉田もケネディー(腰痛で欠場)もいないので
ボールが落ち着かないから、積極的に攻撃できる展開にならない。
本当は、FWの永井がしっかりキープしていければリズムが出るのだが
パスカットされまくり、キープも出来ない。
永井のボールキープ力の問題もあるけど、城南一和のDF選手の
レベルもそれなりに高いので、ある程度予想された展開。
ホームの城南一和は、リズム良く攻撃を繰り返し
前半12分 自陣のペナルティエリア少し外で、中村直志が
不用意にファールし、フリーキックを与える。
壁を三枚並べるが、城南一和のハン・サンウンの蹴った
フリーキックは、ダニエルの(反応が遅く)頭上を超え
GK楢崎も反応するも間に合わず、直接ゴールされてしまう。
先制を許し追いかける苦しい展開に。0-1![]()
1点先制した余裕から、城南一和は強引な攻めをせず
セフティーな守備重視になり、徐々にグランパスも反撃できる
ようになるが、精度が低いシュートはゴールポストの枠外ばかりで
得点の匂いがしない。(パスミスも目立つ)![]()
そのまま、時間をうまく使われ前半終了。0-1
後半から阿部→玉田(待ってましたぁ~)が投入され
少し攻撃に形が出来始める。![]()
更に、後半22分に金崎→巻投入で更に攻撃に安定感が
生まれ始める。(今日は金崎の日ではなかった。)
後半27分 右サイドから小川の鋭いクロスボールが相手の選手に
当たり、そのままゴール(オウンゴール)で同点に。1-1![]()
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その後、両チーム惜しいチャンスを作るが、そのまま終了
(最後の後半ロスタイムは、ほぼグランパスが追加点を上げても
いい場面があったが、決めきれず
)
名古屋グランパス 1-1 城南一和![]()
今日の試合結果は、残念だが引き分けが妥当な試合内容。![]()
グループGは、セントラルコーストが天津泰達に大量得点で勝利
結果的に、グランパスは予選最終戦セントラルコーストに
勝つか引き分けで予選突破となる。
城南一和が、天津泰達に負ける事は予想しにくいので
首位通過の可能性は減ったが、諦めずに次勝ってベスト16に
進出する事を目指して欲しい。![]()