AFCチャンピオンズリーグ2012 天津泰達(第3戦) | 名古屋グランパスを叱咤激励するぞ

名古屋グランパスを叱咤激励するぞ

主に、名古屋グランパスを応援するブログですが
日常も少し書いていきたいと思ってます。

土曜日に、J1大宮戦を終えてからの中2日での


AFCチャンピオンズリーグ第3戦 中国に移動し


天津泰達とのアウェーゲーム。


闘う男DF闘莉王が腰痛で、帯同せず


まさに、肉体的にも精神的にも、きつい状況下での試合。


しかし、本当のグランパスの底力を試されるゲームでもあり


キラキラ監督ピクシーキラキラが、選手起用に冴えを見せる。


左サイドバックの阿部から石櫃を起用し、先発させた。


阿部も悪くは無いが、体格差や不運も度重なりガーン


敵が狙ってくるポイントにされる筈だった。


おそらく、天津泰達も試合前には、そこを起点に


高さを生かす攻撃を仕掛ける作戦だったに違いない。


ところが、石櫃なので、相手は戸惑った。台風


石櫃は、攻撃面では、阿部のようなケネディとのホットラインは


まだ無いが、サイドをドリブルで切り込む姿勢や


何をするか分からない魅力がある。にひひ

(欲を言えば、もう少し連係プレーに慣れる時間が必要かな)わんわん


守備面では、安定していて文句なし。


試合展開は、


前半24分 金崎からのノールックパスを受けた藤本が、相手GKの位置を


瞬時に把握し、細かいフェイントを入れた後にGKの頭上を抜くループシュートで


ゴール1-0クラッカー


天津泰達は、技術で劣るところをハードチャージ(ラフプレー)でカバーしようと


激しく選手に接触プレーするも、この日の主審はウクライナの方で


早い段階(前半20分までに)で、イエローカードを4枚天津泰達に出して


ゲームを落ち着かせようとコントロール。(非常に優秀な主審)合格


さすがに、退場者覚悟で守備もできなくなった天津泰達はクールに戦わないと


ダメな状況になった。(藤本も前半16分にイエローカードを貰い


通算2枚目で、次戦ホームでの天津泰達戦は出場停止ガーン


前半は、1-0で終了。


後半4分 永井がファーサイドの玉田にクロスを上げて、それを玉田


華麗に胸トラップして左足で豪快にシュートでゴール2-0クラッカー


後半28分 追いつこうと天津泰達が攻めに前がかりになったところを


藤本が、右サイドの快速永井にパス。永井は落ち着いてGKの位置を


見てゴール左隅にシュートでゴール3-0クラッカー


見事なカウンターが炸裂した状況に、天津泰達は戦意喪失。ねこへび


マナーの悪い中国人サポーターからは、不甲斐ない天津泰達に向けてプンプン


ピッチに何本ものペットボトルを投げ込み、短い時間だが試合中断。


その後、後半28分ケネディ巻祐樹(DFの練習してたのに)「俺FW!!」と


笑いながら前線から守備を積極的に展開。(こういう選手が有難いんだよね)グッド!


更に、後半35分永井三都主が交代で入り、老獪なボールキープとパスで


試合を落ち着かせ、そのままゲーム終了。


名古屋グランパス3-0天津泰達サッカー


まさに、華麗なるグランパスサッカーが見れた一戦となった。ニコニコ


勝因は、先制点と審判の冷静なゲームコントロールとピクシーの選手起用が


当たったという点だろう。


闘莉王不在でも勝てる事を証明したいという選手の気迫


いい意味で作用し、今後の試合でも、この経験は生かされるだろう。ニコニコ