ブログの現在進行系ではJR東海道線と京浜東北線の線路沿いの様子をお伝えしていますが、本日からの投稿はしばし、JR横須賀線の旅をお送りします。


時は11月24日。
筆者チャロ1人の行程です。


今回はまず、京急本線に乗って京急鶴見駅へ。

京急側から見た、お向かいさんのJR鶴見駅をパシャリ。


JR横須賀線は東京駅ー久里浜駅間を走りますが、正確な路線は久里浜駅ー大船駅間で、大船駅以北はJR東海道線の管轄の線路を通ります。


だがしかし!



実は大船駅ー東京駅間で、一箇所だけ横須賀線が東海道線・京浜東北線との並びから外れるところがあるのです。

地形などの都合らしい、少々の間隔空き等はこれまでもありましたが、この区間は確実に方向が変わり、横須賀線しか止まらない駅もあるのです。

それが神奈川県の鶴見駅ー東京の品川駅間です。


鶴見駅前と言えば、私とゆきうさぎさんが来た時には怪しいキノコ(置物)が踊っていましたが、季節も変わってクリスマスツリーに代わったようです。



では、今回はJR線路にほど近い道を参りましょう。

このために、前回は一つ離れた道を通ったのです。


線路沿いのマンションにクマが出現しました。
もちろん作りもの。

このためにこの形にしたのか、囲いがクマさんが顔を出せる仕様です。


やあどうも、くまさん。
赤いエプロンがお似合いですね。

こちらはイタリアンダイニング金色の午後、というレストランです。

くまさんはテラス席でお出迎えしてくれている様子。

こういうくまさんなら歓迎です。



その先に、前回来た時には遠目に眺めた神社の目の前に出ました。
鶴見神社ですよ、かなり立派です。

この画像だと左側にJR線路があります。


大きな看板があったので見てみると・・・

三島由紀夫と森田必勝の両烈士五十五年祭とあります。

なぜここで三島由紀夫氏が?

調べてみましたら、三島由紀夫(みしまゆきお)氏はあの作家の三島由紀夫氏で間違いなく、お若い頃にこの鶴見区のバーによく行っていて、そこでこの鶴見神社の関係者さんと交流があったとのこと。

もう1人名前がある森田必勝氏とは、「もりたまさかつ」さんですが自称「ひっしょう」と名乗っていたとか。

私、全然詳しく無かったのですが、三島由紀夫氏は1970年11月25日に、東京の市ヶ谷駐屯地で憲法改正のために自衛隊に決起(クーデター)を呼びかけ、その場で割腹自殺をなさった、いわゆる「三島事件」を起こしたのですが、森田必勝氏もその時にいっしょに自殺をした同士だったそうです。

ちょうど筆者チャロおばさんが生まれて幼少くらいのころ、昭和30年代後半から40年代前半あたりのこと。

日本は戦後造られた憲法に対し、諸外国や特に第二次大戦必勝国に対する内容が理不尽だと若者の間ですごい論争が起きていたそうな。

ついには大学生たちが暴徒となって、大学を乗っ取って暴れまくるいわゆる「学生運動」がありました。

東大を破壊しちゃったり、すごかったそうですよ。

そんな時代に、三島由紀夫氏も日本をなんとかしようと思い悩んで、結果、自衛隊で訴えて覚悟の自決ということをしてしまったということの様子。

鶴見神社ではその三島由紀夫氏と森田必勝氏を祀っているそうです。

歩いたこの日はたまたま、両氏の命日の前日。
だから神社で祭事を行うお知らせが出ていたのですね。


鶴見神社を超えますと、やがて大通りに出ます。

道路は線路の下をくぐって走りますよ。



私は歩道橋を渡りまして、地図アプリで狙っていた線路沿いの道を目指します。


これまた、このためにあえて同行の幼なじみのゆきうさぎさんに、一つ離れた道を歩いていただいたのです。


この大通りの向こうにその道が・・・あれ?無い?