たまりまくった仕事をこなしていたら、
新築戸建ての入居日が近づいてきました
残りの工事、終わらせます
まず、リビングにレールライトのレールを取り付けます。
照明本体は手配中です。
天井に引っ掛けシーリングがぶら下がっているのが見えます。
事前に依頼して、下地と配線をしてもらっていました。
引っ掛けシーリングからレールへ交換完了!
続いてテレビアンテナです。
ハウスメーカーさんが、事前にテレビの電波調査をしてくれました。
結果は、
「電波状況が悪く、アンテナ設置をお勧めできない」
との返答
どうしても映らない時はケーブルテレビも視野に入れつつ、
アンテナ設置を試みました。
外壁の外側に、テレビの同軸ケーブルがくるくる巻いて止めてあります。
本来はそのケーブルを使って、
外壁にビスを打ったりしてアンテナを付けるのですが、
そんな事はしません
屋根裏へ行きます
2階の点検口へ!
点検口を開けると、目の前に断熱材が現れました。
何これ!物凄く分厚いです。
そうそう、製図試験の矩計図で、
「高性能グラスウール厚さ155mm」を天井に入れていました。
まさに155mm!
最近はこんな凄い断熱なのですね。
屋根裏の様子を見て、下準備をしていきます。
同軸ケーブルの端子作成。
11mm程外皮を剥いて、、
端子を取り付けていきます。
それぞれ必要な長さのケーブルを準備してから、屋根裏に入ります。
今回は、平面アンテナとブースターを準備しました。
分配器みっけ
隣にちゃんとコンセントもあります!
何と気が利くのでしょう
早速アンテナとブースターを仮接続して、
受信状況をチェックします。
ブースターの利得サポートMAXではありますが、
良い値が出てるじゃないですか!
狭い屋根裏ですが、この位置が1番良く、
ここで固定しました。
屋根裏にアンテナを取り付けると、
雨風による劣化が無いので故障しにくく、
台風の心配もありません。
それに外壁にビス穴を開ける必要がありません。
良い事ばかり。
今回電波状況が悪いと言われたのにこの値。
一般的な戸建のアンテナ、屋根裏設置で十分ですよ。
今回は4分配ですので、各部屋の端末からも電波を見ます。OK!
テレビ電波のチェッカーが無くても、
端子にテレビ本体を接続すれば、同じ様にチェック出来ます。
今回使用したアンテナとブースターは、以下の通りです
↑の白い平面アンテナの方が安いのですが、
今回黒を準備しました。
屋根裏でどうしても電波が不十分な時、
外に取り付ける可能性があったからです。
そんな心配は不要でしたね
良い感じ!
