軽トラックの車検期限12月1日!
ハイエースは毎年自分で
ユーザー車検に通していますが、
軽トラは車で20分ほどの所にある、
民間車検工場に出していました。
リピーター割引で、
整備費用込み6600円で代行してくれ、
1500円相当の日用品が
プレゼントで頂けると言う車検。
安いですよね![]()
リーズナブルで、
たまにはお任せも良いかと、
新車購入時から毎回任せていました。
ところが良くない所もあります。
まだ使えるような部品交換も、
早い時期から、
とにかく執拗に交換するよう勧めてきます![]()
代行料が激安な為、
整備で稼ぐ必要がある事も分かります。
そんな車検工場が、
今年からグンと値上げをしてきました。
そんな色々な事情があり、
車検切れが近い事もあり。
今回はユーザー車検を通すことにしました。
軽自動車のユーザー車検は、
普通自動車とは違う場所であります。
日本全国、どこでも、
軽自動車検査協会の事務所で受検出来ます。
事前にネットで予約を取って、
やって来ました!
軽自動車検査協会 京都事務所![]()
実は軽自動車のユーザー車検は、
19歳の時に一度やっただけで、
2回目です。
(今思えば、19歳で右も左も分からないまま、
よくユーザー車検に行ったものだと思います。)
ここの、京都事務所は初めてです。
基本的な流れはハイエースと同じですが、
違う部分も多く、
やっぱりちょっと緊張します。
今回まずしまった!と思ったのが、
ツナギを着て行かずに、
普段着で受検に行った事。
受付に書類を貰いに行くと、第一声。
「書き方は分かりますか?」
と言われました![]()
書類はこんな感じです![]()
全然難しくありません。
これに、納税証明(普通車車検は現在不要)と、
自分で行った整備完了書、車検証を付けます。
更に重量税と自賠責保険、検査手数料を支払い、
再度受付へ持っていきます。
そして受付で再び…
「車検場(検査ライン)のやり方は分かりますか?」
と言われました![]()
(普通車は何十回通しているので分かります笑)
ツナギを着ていくと、
不思議な位に絶対「分かりますか?」と言われないんですよ。
男性だったら言われなかったのかも。
そんな感じで受付も終わり、
検査ラインへ。
見事な位に軽自動車が並んでいて、
各列20台くらい待っていたと思います。
混んでいました。
車検ラインは、
普通車のラインと似ていますが、
幅が小さく、
下回り検査の時に、
リフトで車ごとグイイ~ンと持ち上がるのにびっくりしました![]()
普通車は重いので、地下から検査します。
視線だと3~4m位の高さがあると思います。
ここでハンドルを右に左にフル回転させるのだから、
ちょっと怖い![]()
![]()
そんなこんなで、
ちょっとした色々な違いを楽しみながら、
ドキドキしながら無事車検完了!
早速新しい車検シールに張り替えました![]()
![]()
最後に!
軽自動車のユーザー車検費用(2年車検)
自動車重量税 ¥6600
自賠責保険料 ¥19730
検査手数料 ¥1400
技術情報管理手数料 ¥400
合計 ¥28130
やはり安いですね。
最近自賠責保険が値下げされているので、
更に安くなっているようです。
車検を通すのにかかった時間
車検場への往復移動時間 1時間50分
車検場に到着してから出るまでの時間 1時間10分
合計 3時間
でした。車検場の処理スピード早いですね。
他に、自宅で予約したり
整備点検簿を記載する時間はかかっていますが、
整備は普段から行っていますし、
予約と記録簿の記入は短時間です。
いつもの民間車検場で通してもらう場合、
移動時間往復40分に加え、
点検で2時間程待ち(何か追加整備があれば3時間位)、
更に後日、車検証とステッカーを取りに行かなければなりません。
両方の車検を比べてみて。
使う時間は同じくらいなのですが、
ユーザー車検は、
車検を全部自分でやる事で、
普段無い程よい緊張感を持ち、頭を使う事が出来ます。
車検を業者さんに任せると、
楽で待っているだけです。
待っている時間も意外と有効でない事が多いです。
私はやはり、自分で緊張感を持って動くのが
向いているかなと感じました![]()
良いものです、ユーザー車検。
機会があれば是非お試しくださいね。
次はツナギ着ていきますよ~!!




