記事にするのが翌日になりましたが、
週末、無事給湯器も届き、
週明けに朝から取り付けに行ってきました。
このタイプのお風呂で、
右上にある、壁の中を貫通して外に出ている給湯器です。
これが故障しました。
金曜日に浴槽を動かして、配管だけ済ませておきました。
後は取り付けだけです。
マンションのPSですが、奥は浅く、
前はオープンです。
蓋は物件の余りで、手作りです。
隙間の穴も塞ぎました。
このタイプの工事は、
ドレン排水はお風呂の下に流せるので楽です。
30kgオーバーの給湯器を持ち上げるのも、
慣れてきました。
よいしょっと抱えて壁に掛けてしっかり固定。
リークテストもOKでした。 動作テストOK!
この浴室ですが、
入居者さんから、もう一点、何とかして欲しいと言うお願いがありました。
この物件は、
元々は入居者さんが所有しておられました。
所有し続けるのが難しくなり売却し、
そのまま賃貸にして住んでおられます。
入居者さんが購入された時から、
浴室の扉の傷みがひどかったそうです。
元々自己所有しておられたお部屋ですので、
賃貸になってからも、大家側には何も言われなかったとの事。
これが取り外した、浴室に付いていたドアです

何と!木製の、トイレに使用されるドアです。
そりゃあ傷みますよ。
購入するときに、売り主さんから何の説明もなく、
仲介した不動産屋さんも、
「綺麗にリフォームしておきましたよ」と言われ、
現地をよく確認しないまま購入してしまったそうです。
脱衣所側から見ると綺麗なのですが、
浴室側は当然カビだらけ。腐っていたそうです。
毎日こんなに傷んだドアを見ながらお風呂に入っておられたなんて!
当然に交換です!
給湯器を取り付けて、
お湯張り動作確認をしている間に、
浴室のドアを交換しました。



お年を取られたご夫婦ですので、
最後は浴室を頑張って掃除しました

最後に完成して、
新しいお風呂に入るみたい

嬉しいわぁ と、とても喜んでくださいました。
頑張った甲斐がありました

そして2日間、
こちらのお風呂工事に通っている間に、
すごい事が分かったのです

すごいお話は、
次回に続きます。