春にコロナ自粛が本格化。
色々な職業の方が収入が減り、
本当に大変な状況でしたね
緊急事態宣言解除前までに、
入居者さんから何らかの連絡があるかと思ったのですが、何の連絡もありませんでした。
知り合いの大家さんや大家さんブログから、
色々な事を聞いていたのに、何も連絡無し?
と思っていたら、
入居者さんから連絡が入りました。
今の時点で3件、コロナの影響による連絡が入っています。
①中国人の学生さん
⇒バイトの日数が減って、家賃がどうしても間に合いません。1か月だけ支払いを遅らせてください。
⇒支払いを8月末までにして、誓約書を書いていただきました。
②退去連絡
⇒転勤族の方。今回のコロナ感染症で、転勤が早くなったそうです。
③住宅確保給付金を申請したいので協力してほしい
⇒シンママさんです。以前はフルタイムで働いておられたのですが、
現在失業中。
失業期間がコロナ流行と重なり、役所に問い合わせたところ、該当すると言われたそうです。
住宅確保給付金、
初めての経験ですが、大家の口座に役所から直接家賃が振り込まれるのですね。
まず、お家にお伺いし、私の名前で書類を記入しました。
後日連絡があり、
無事、入居されている人数の限度額49000円×2か月分が支給される事になりました。
こちらの入居者さんは、家賃は保証会社から大家の口座に送金してもらっているので、
役所からの給付金が大家の口座に振り込まれると、重複受け取りになってしまいます。
この為、私の口座に振り込まれた98000円を持って、
入居者さんのお家にお届けに伺いました。
早速現金をお渡しし、
額を確認してもらおうとしたのですが、
現金を実際に目にした時、入居者さんの目がキラリと光りました。
大げさでなく、明らかに、ちょっと興奮したような、
もの凄くうれしそうな、そんな様子で現金を数えておられたので、
ちょっとびっくりしました
察するに、失業中でかなりお金に困っておられたのだと思います。
そんな中、お家賃を頂いているという事は、
本当に本当にありがたい事だと感じました。
お家訪問ついで、
お家のちょっとした不具合がいくつかある様でしたので、
修理もしてきました。
バルコニー床の塗装剥がれ⇒ヤスリ掛けして塗装
浴室追い炊きアダプター(カバー)が取れた⇒取り付け
建具に隙間が空いてきた⇒コーキング打ち直し
キッチンのコーキング打ち直し
頑張って色々直し終わったところで、
入居者さんのお母さまが、アイスコーヒーを淹れてくださいました。
美味しかったです
ありがとうございます!
何かあればいつでも直しにお伺いしますのでおっしゃって下さいね
と言いながら失礼しました。
入居中の細かい修理も大切だと思います
そして現場は…
何でしょうか…?
あるものを取り付けようと思って、
作成しています。
この後出来上がって、取り付けて帰ってきました。
最近本当に毎日毎日、ず~っと、
工事や修理ばかりしています 笑
幸せな事です。