今日は朝から、
机の上に大きな無地の紙を広げました。
そして、
今すぐやりたいこと
少し先にやりたいこと
もう少し先にやりたいこと
を思いつくだけ書き出しました。
そして、
すぐにでも、短時間でできる事や
優先順位の高い事に赤まるを付けました。
貴重な在宅時間、
有効に使っていきたいです
さて、その中のひとつで、
PCXのCVT系オーバーホールをする、
という事がありました。
つい後回しになり、
気が付けば走行距離36600kmです。
一度も部品交換していません
以前から、加速が落ちている感じがしていました。
今回、やる事を書き出したことがきっかけで、
午後から取れた時間を整備に回しました
PCX125(JF28)です
走行距離は先述の通り、36600km。
今回交換するパーツはこちら。
CVT補修プーリーセット。価格は7286円でした。
プーリーとスライドピースは純正。
強化ベルトとウエイトローラーは社外品のセットです。
カバーを外すと… 恐ろしく汚い
一番外側のカバー裏側にスポンジが張り付けてあり、
それが劣化してこびり付いている様です。
掃除していくのも大変です。
ほったらかしでごめんなさい
駆動系が現れました
ベルトを取り外しました
走行距離3万6千ノーメンテベルトが左側。
全ての溝に亀裂が入っています。
反らせてみると、なかなか深い亀裂
ウエイトローラーも、
明らかに片減していました
ベルトは強化ベルトに。
スライドピース・プーリー交換。
ウエイトローラーは、新車は18gがついていました。
今回は15g(タイホンダの現地仕様は15gとか)が入っていました。
そのまま15gを取り付けます。
ドライブプーリーフェイスのボルトを組み付けているところです。
空回りするので、シザーズホルダーで固定して、
トルクレンチを使って締めていきます。
バイクと磨きはセット。
キレイに掃除して、磨き上げ、完成です
早速試乗しました
およその予想はしていましたが…こんなに違うのと声が出るくらいの変化
加速が驚くほどスムーズ 超なめらかアイスの様です。
いつも書いていますが、バイクが調子よくなって綺麗になるのは本当に嬉しい
かかった時間は、清掃も含めて約2時間です。
もっと早く交換しておけば良かった。
次は早め交換を心掛けます
やりたい事を書き出して、現状を見つめなおすのは、
ついダラダラ好きな私にはとても大切だと思いました