賃貸中の戸建て。
お住まいのご主人から連絡が入りました。
珍しい事です![]()
何かあったのですか?
「水道局から突然電話がかかってきたんですよ。
水道使用量が突然増えているとの事でした。
水道屋さんに調べてもらったら、給湯の管から水が漏れているそうです」
漏水だぁ
ガーン![]()
しかもご自身で先に水道屋さん呼んでる![]()
何かあれば大家に一番に連絡下さいって言っていたのになあ![]()
入居者さんが設備などの異常に気付いた時に、
ご自身で業者を呼んでしまうと、
色々ややこしくなる事が多いのです。
よくよく話を聞いていると、
今回は、漏水箇所はおよそ特定できたものの、
漏水診断の費用は発生しなかったとの事。
良かったです。
早速訪問してみると、
パイロットメーターが元気に回っていました![]()
家中の水栓を閉めても、
メーターが回り続けると言う事は、
どこかでしっかり水漏れしている、と言う事ですね。
家の外を見て回っていると、
おおよその漏れている場所が分かりました。
外壁の色が一部、少し以前と違っていたのです![]()
でも漏れているのは壁内。
↓画像は別のお風呂を引用していますが、
おおむね水色の〇の壁裏辺りと予測されました。
さてどうするか。
タイル側からもしくは外壁から斫って、
給湯管の漏れている部分を修理していくか。
外壁側からアプローチして、
漏れ箇所がビンゴなら、
比較的簡単に修理は可能です。
ただ、もし漏れている部分がずれていたら…
又、他の部分もかなり老朽化していると予測されます。
そしてもうひとつ。
私がDIYで入っている現場などのスケジュールがパンパンで、
この漏水修理に入ると、
全ての予定がずれてきます。
DIYで修理していくと、
万が一、修理に時間がかかった場合に、
入居者さんに多大なご迷惑がかかります。
DIYにするか、外注にするか、悩みましたが、
久しぶりに業者さんにお願いする事にしました。
最近仲良くさせて頂いてる水道屋さんです![]()
プロを呼ぶと、
何よりも、どうやって工事をするか興味津々です![]()
水道屋さんの社長は、
ポリ管に交換するのを提案してこられました。
納得です。
日程を調整し、
出来るだけ早くの着工を手配していきます。
早く直りますように![]()
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