この家のインターホン
この様なものが付いています。
室内には受信用の箱型据え置きチャイム。
どちらかと言うと、
室内呼び出し用のチャイムです。
取り外してみると…
ケーブルが中で切断されています。
電源が無い
インターホンケーブルが無い
ないない尽くしです
ワイヤレスインターホンは
電池切れが気になりますし、
同じようなチャイムに交換はもっての他。
やはり、
きちんとケーブルで接続された
録画機能付テレビドアホンが良いのです
まずは家の外側。子機の接続。
玄関ドアの隅に小さな穴をあけ、
そこにインターホンケーブルを通します。
門扉側にケーブルを持って行きます
子機と接続します
続いて室内側。
この家ですが、
元々から綺麗に電気工事がなされています。
露出されたケーブルも僅か。
室内に持ってきたケーブルや
電源ケーブルを、
全て露出配線で取り付けるのは簡単ですが、
出来るだけ隠ぺい配線で行いたいと思いました。
こうなると難易度が上がってきます。
一階物入れの天井に、小さな点検口発見
私の頭がかろうじて入る、
幅20cm位?小さな点検口です。
ここから、
玄関のインターホンケーブルまで
通線させます。
玄関ドア付近。
目立たない角に小さな穴を開けます
通線ワイヤーと一緒に通線開始
点検口側。
天井裏になんと、古~い懐中電灯が
通線ワイヤーを探します
あった
これを手を伸ばして、
何とかして掴み取ります。
遠い~~苦しい~~
そして何とか…
インターホンケーブルを捕まえました
取り付けたい壁に穴を開けます
電源は、天井裏から取りました
暗くて見えにくくて申し訳ないですが、
照明のケーブルから電源を取っています。
そして、
電源ケーブルと
インターホンケーブル。
2本を、屋根裏⇒壁裏⇒開けた穴
に通していきます。
最後にモニター本体を接続して…
完成
本体側に露出ケーブル無しで
施行できました
出来るだけ隠ぺい配線にしようと思うと、
今回の様に何倍もの手間がかかるのですが、
やっぱり良いですよね
今日も帰宅してからは…
プロテイン
いただきます