毎年記事にしていますが、
かれこれ14年目になる200系ハイエース。
車検が毎年やってきます
車検はいつもユーザー車検で、
自分で通しています
出来る範囲のメンテは自分でやって、
必要と感じた時に、
購入先ディーラーで点検に出しています。
14年目
間もなく走行10万kmのハイエース。
点検中、
ディーラーでコーヒーを頂いていると、
メカニックのお兄さんがやってきました。
『冷却水の液が漏れて来ていますよ』
えっええーっ
そうなのですか。
エンジン下にスマホを向けて、
手さぐりで撮影したのがこちら
確かに、
ピンクの冷却液がにじみ出て来ています。
そして、修理見積もりがこちら
接合部二か所のアウトレットパイプ交換と
冷却水交換で28000円。
うーんこれはお願いするのが良いかな。
さらに不具合がもう一点。
前回のオイル交換から、
やけにオイルの減りが早くなりました。
具体的に言うと、
交換後4000kmを超えると、
傾斜を走行した時に、
時々オイルランプが点灯するのです
今回の点検でも、
オイル交換後、
走行3300kmほどでしたが、
オイルレベルゲージが「L」ラインまで来ていたそうです。
走行10万で、
オイルが減る…
原因はきっと…
営業のお兄さんも、元整備でしたので、
とても車体に詳しく、
オイルの話をしていました。
おそらく、8割~9割、
ピストンリングの劣化により、
オイルが隙間から排出されているのでしょう、と。
いわゆるオイル上がりですね。
バイクならピストン+リングくらい交換しますが、
ハイエースのピストンリング交換は出来ません
色々相談したのですが、
オイルの量に気を付けながらだましだまし乗る
エンジンのオーバーホールをする(ウン十万)
新車に乗り換える
の何れかとなり、
しばらくは
オイルの量に気を付けながらだましだまし乗る
を選びました
エンジンはとても頑丈で壊れにくいのですが、
周りの部品は他の車種と同じように劣化すると。
その通りだと思います。
ハイエース、
それでも良いクルマなんですよね
我が家のパパさんはノータッチですので、
当分私の仕事になりそうです