同じ建物のRC区分所有を4室所有しています。
築20年代ですが、ここ数年で、水の濁りがあり、簡易浄水器を設置していました。
そして、その内の1室の4階…
不動産会社兼、管理会社をやっている法人に賃貸しているのですが、
担当者から電話がありました。
浴室の水道の水側だけが、水が殆どでなくなったそうです。
嫌な予感…![]()
水道屋に調査をしてもらった所、
ユニットバスの下側を這う水道管内部に錆びが発生し、内腔が狭くなっているとの事![]()
結局、ユニットバス本体を全て一旦外し、新しい配管に交換して組み直す作業になりました。
かかった費用、約6万円也![]()
ようやく直ったと思ったら、同じ担当者さんから数週間後電話…![]()
たびたびすみません。今度は、水が全部出なくなったそうです。
ひええ~
更にお金がかかる予感がしたのですが、
こちらは止水栓のトラブルで、¥5000で済みました。
そして更に数週間後にまた電話…
また何か起こったんですか?
今度は浴室の換気扇が動かなくなったと![]()
換気扇交換![]()
同じお部屋にこれらの事が1か月の間に起こりました。
全部少しづつ時期をずれて発生しているので、
一度に言ってとも言えません。
一つ言えるのは、築20~30年経過してくると、
水道の配管の劣化も当然起こり、当たり外れはあれど、いつどこで
この様なトラブルが起こってもおかしくないと言う事です。
止水栓や、UB下の水道管の劣化は、そうかんたんに事前に交換なんて出来ませんし、
もしトラブルが発生したら、費用も高くなりやすいですね。
この様な水道配管系のトラブルで、修理代が高い為、
修理をせずに、格安で売りに出ていた物件も見たことがあります。
浴室換気扇は、入居者さんがお住まいになられていたら、工事も嫌がられます。
換気扇代は¥5000位で、電気工事士免許があれば、部品代だけで難しくない工事です。
給湯器の様に、空室の時に早めに交換するのが良いと思いました。
