今はようやく一つの業者さんに落ち着きましたが、
数々の業者さんにリフォームをしてもらって、共通しているな、と感じる事があります。
それは…
それは当たり前だよ、と言わないでくださいね^^;
お願いした部分しか、やってくれない 事です。
一見当たり前なのですが、実際にリフォームをお願いしてみると、良くわかります。
例えばですが、工期が短いワンルームマンションですが、
床とクロスの張替と、ハウスクリーニングをお願いするとします。
床とクロスとクリーニング… それはもう、内装はばっちり新品と感じますよね。
ところが、完了後に部屋に行ってみると、
・水漏れがあったり
・電球が暗くなっていたり
・浴室のドアが外れかかっていたり
・靴箱の取っ手が外れていたり
・スイッチが凄く汚かったり
・混合栓の片側だけ、水が少ししか出なかったり
・明らかに使わないであろう、撤去すべき壁の付属物を付けたまま、クロスを貼り終わっている
⇒クロス工事が終わってから不要な付属物を取り外すと、下地が丸見えになる
こんな事が、本当によくあるのです
これらは、業者さんに修理をお願いした訳ではないですし、
依頼したリフォームとしては、依頼通りの仕事をこなしているのです。
リフォーム後、お部屋に行ってみて、色々な不具合に気づき、
ひとつひとつ修理している事が多いのです。
特に物件まで家から離れていると、出来るだけ最小限の通う回数で、きちんと原状回復したいと思うのが本音です。
ですので、対策として、
☆リフォーム前にその物件に足を運び、くまなくチェックを行う⇒補修をしておく、もしくは依頼
☆クロスを張り替える部分についている不用品は、撤去しておく、もしくは撤去してもらう様に伝える
☆リフォーム中こまめに現場に足を運び、不具がないかその都度聞いてみる
とにかく、事前にチェックし、リフォーム完了までに、細かい補修も早々に終わらせる事が出来る様にする事が大切と感じます。
1社だけ、賃貸のリフォームを数多くこなしている業者さんが、細かい不具合を見つけて、見積もりの時点で教えてくれたのですが、
その、細かい不具合の補修費用が、べらぼうに高かった

よく、リフォーム業者の細かい補修は高い(=そこから利益を上げている) と言われますが、まさにそうでした。
人が入って補修をしてもらうと、時間もお金もかかるので、
やはり、必要な時にパパッと自分で補修できる技術を身に着けるのは大切だと感じます。
と言うわけで、現在14号は細かい補修中です。
近日、完成して、公開予定です
