8月に書いた記事のリブログです。
トイレの水が止まらないと言う報告。
色々調べた結果、給水系のパーツの根幹が、
折れていました 経年劣化です。
ダイヤフラムとか、浮玉とか、
小さなパーツなら安く買えるのですが、
根幹となるとごっそり交換でとても高くつきます。
こうなったら丸ごと社外品に交換だ!
という事になりました。
ところが入居者さん。
水はその都度止めたらいいし問題ない。後でいいから、
製図の試験を絶対頑張って来て欲しい、と言って下さったのです。
かれは一級建築士なのです。
引退しておられますが懐かしそうで、応援して下さいました。
こうしてお言葉に甘え、今回の交換訪問です。
交換するパーツはこちら↓
タンク内に下から水を給水するタイプです。
珍しいので、ホームセンターでは売られていない事が多く、
あっても高いです。
こちらはまずまず安いです。
交換開始!
上の写真でもお分かり頂けますが、非常に狭いのです。
三角タンクに加えて下給水
取り外す給水接続孔はここ!
光る点検ミラーを持って行きました。
見えないので、手探りと鏡を使っての取り外し。
しかも狭すぎで工具が入らない!
甘く見ていました。本当に狭いんです。
一旦帰宅し、追加で工具を取りに帰り、
給水管を外したのがこちら↓
さらにもうひとつ、ナットがあります
めちゃくちゃ固い!
これはもう、根性で取り外しました。
取り外せました
外すと中はこんな感じです。
とてもシンプルですね。
ここに、新しい社外品を組み付けていきます。
ここからは早く作業できました。
水位の調整を行っている所です。
こうして無事、交換完了しました!
あぁ良かった
もしナットが外れなかったら、大変な事でした
これでしばらくは大丈夫でしょう。
この交換パーツ、とても優れた商品ですが、
上の「手洗い」が使えなくなります。
入居者さんは、元々使わない方なのでOKでした。
夕方にお伺いしたので、
帰宅したら暗くなっていました。
今回の工事、
色々な工具を持って行きました。
使った後は、全部ならべて感謝の気持ちを込めて拭き掃除です。
結局、唯一役に立った工具は、青〇のレンチでした

さくまくんは、最近フードのお皿で遊ぶのが好きです。
口にくわえて、、
どや!