目玉ゴロゴロからのクライマックス!
歴史に残るナイフ格闘シーンですが、
疑問点③
敵の殺人マシン「ラムロウワン」
と、なぜ殺し合わなければならなかったか?
「だって今まで見た感じ、どっちかと言えば、良いキャラ系じゃね⁈」
これ、母親がマンソク弟に拷問されてるところを見せないようにするラムの優しい場面です。
他にもラムの子供に対する優しさ、切なさは、たくさん出てくるし、
メチャメチャ良いやつじゃん!!
て思ってるとテシクに意外とアッサリ、しかも残虐に殺されます。
えー、まずね、
よくよく思い返すとこのラムロウワン、
ゴルフ場のおっさん
とその仲間たちを殺害する際、
笑いながら楽しんで殺してます。
この場面を見る限り、
ラムは殺人がとっても大好き♡
だから臓器売買で殺人が必須となるマンソク兄弟とは利害関係が合う。
そして子供が好き♡
ラムは恐らくは、まさか子供まで臓器提供に使われているとは知らなかったんですよ。
本来の子守役は、トイレでテシクに肩をグリグリされた挙句ラムに撃たれて死んだあいつ!
「お前があいつを殺しちまったんだから、代わりにお前がガキどもの面倒見ろよ!」
てところか。
前述しましたが、もう序盤のさ、ドライヤーのシーンですでに子供への優しさが!
あの目隠しだけで充分に伝わります、上手い演出ですねこれは!
だから後半での人さらいの部屋での佇まいや、
クライマックス前にソミを助けるくだりに、
圧倒的な説得力が生まれてます。
「あーあ、…マンソク兄も裏切ったし…テシクとの闘いの後、もし自分が生き残ればソミを連れて田舎にでも帰るか…」
とか考えても不思議はないです。
ほんと素晴らしいです。
で、闘いが大好き♡強い男が大好き♡
つまりはテシクが、
大好きやねん!
ついに自分と同じ殺人マシンが目の前に現れて、
ようやく本当の闘いが出来る!
銃を置いてあの武器を持った瞬間、
テシクへの愛の告白です!
えと、話はズレますが、
ここのね、一人対多数人の対決!
スゲーっす!!
こんな格闘シーン見たことないわ!
専門家も納得のカメラワークも、
素人の私が言うまでもなく完璧だし、
スピードを早くして、見てる側の目が追いつかないところに闘いのリアリティを置いてるとのこと。
確かに予想つかないところに連れて行かれる感が!
カメラワークに関してはここだけじゃなくて、
ゴルフ場のカーチェイスや、
二階の窓を突き破ってゴロンと一回転して走り出したり、
あと、あの悲惨な回想シーンでさ!
わかってる!
わかってるけど!
トレーラーがドカーン!
とか、
見事なカメラワークの数々!
素晴らしい!
話戻すと、
愛の告白がある意味成就し、ラムちゃん昇天!
そのあとのお涙頂戴演出は、さすがにウェット過ぎますけどね(^_^;)
ソミが助かるフラグは、ラムちゃん見てれば誰でもわかりますが、
実はね、
映画の予告って、あるじゃないですか?
あれ見ると、ハッピーエンドが丸わかりなんですよ!
予告見た人には意外性ゼロでしょうね。
とは言え、監督やスタッフをはじめ、
キャストに関しても、
文句無しのエンターテイメント映画に仕上がったことに、
異議はないんじゃないでしょうか?
ただし、問答無用の悲惨な結末だらけの韓国映画ファンには、
たしかに物足りないでしょうね(^_^;)
しかししかし、
オススメすることに変わりありませんですはい!
あのね、
なんか納得いかないシーンがあれば、
言ってください。
私なりに解釈したいと思います。