1975年、ソウル近郊。9歳のジニは状況もわからないまま父親に連れられて、カトリックの児童養護施設に預けられる。父のもとに帰りたいと願うジニは、院内の人々に反発を繰り返し、脱走も試みる。そんなジニを気にかけるのは年上のスッキだった。2人は庭で傷ついた小鳥の世話を始める。スッキはアメリカや遠い国への憧れをジニに語り、一緒に外国へ行こうと誘う。かたくなだったジニの心も、少しずつ和らいでいくが…。
この作品、日本での上映が2010年10月で、今回主役のキムセロンちゃんも出ていた「アジョシ」
は2011年9月の上映で、スクリーン的には時系列が合うんですが、
DVD化は冬の小鳥のほうがあと(つっても1日違いです)という、
なのでレンタルに必ず入ってる作品紹介でも、「アジョシ」のBlu-ray宣伝が入ってたりして、
ようは「アジョシ」が大ヒットしたから、じゃあ同じセロンちゃんが出ているのもDVD化しとく?みたいなことで、
いかにこの「冬の小鳥」という作品が冷遇されていたか。
ということがわかります。
ちなみに私の利用しているTSUTAYA◯◯◯店では新作にもかかわらず2枚しかありませんでした。
ほぼ実話をもとにしているらしく、
話は淡々としていて特に盛り上がりもなくラストを唐突に迎える感じの静かなお話ですが、
やはりスゴイのは子役たちの演技。
主演のセロンちゃんが途轍もないのはもちろんですが、
他の子役たちの演技もナチュラル過ぎてただの子供にしか見えない。
ほんと、例えば施設の食堂で子供が普通にご飯食べてる中、
セロンちゃんだけが演技しているような錯覚、
だけどこれはもちろん演技、演出だし、
あと、日本では出来ないであろう、
足の不自由な子への偏見、差別、
小学生女子の生理現象のシーンをまともに見せる描写、
子供達がちゃんとやります。
子供達の演技が凄過ぎるせいか、大人の演技は院長役以外は結構ヒドイ。
まぁこの映画に関して大人は脇も脇、
なので特に気になりませんけど。
えー、ひとつ提案ですが、
同じセロンちゃんが出ていることもあり、役の設定も近いので
セロンちゃんをこの作品のエンディングから、
そのままの役で「アジョシ」につなげて見ると、
なかなか面白いですw
ちなみに今日は劇場で
「サウダーヂ」
観てきます!!





