苗木の植栽から10年経過した石森山。
こどもの日といえば、石森山のつつじまつり。
久しぶりに妻と散策してきました。
ちょうど10年前の5月17日に、地域を担う子供たちが、緑と親しみ、緑を愛し、緑を守り育てる活動を通じて、ふるさとを愛し、人を愛する心豊かな人間に育って欲しいと願いながら、つつじの若木を400株、地域の諸団体の皆様と、子どもたちとともに植栽しました。
今でも残る本殿前の看板には当時の植栽に参加した、我が家のちびっこギャング3名(乃地、そら、うみ)の名も刻まれています。
早いものであれから10年、鬱蒼としていた赤松は松食い虫で大多数が倒木に、しかしながら日当たりが良くなった小山にはつつじがしっかりと活着しておりました。
3世代かかる林業もですが、始まりは地域の里山や文化を守る、その時々の人の想いからスタートするのだと、当時を偲びながら感じました。
デイダラボッチ伝説をはじめとする甲州の民話にも登場する磐座のメッカ、石森山‼︎
ぜひ皆様も散策してみてはいかがでしょうか(^^)/