宮城峡蒸溜所へ。
〜全ては理想のウイスキーをつくるために〜
竹鶴政孝がウイスキーづくりの集大成として1969年に建設したニッカ第二の蒸溜所。
修行したイギリスの風土に似た、豊かな森と清流の地で、世界でも希少なカフェ式連続式蒸留機によるグレーンウイスキーを製造しています。
竹鶴が目指したのは複数の蒸留所で生まれた個性豊かな原種をブレンドして、より芳醇なウイスキーをつくることに他ならず、その意志を引き継いで、年輪を重ねてウイスキーを熟成しています。
蒸溜見学コースではビジターセンターで沿革をビデオ視聴した後、醸造所のシンボルでもあるキルン棟(乾燥棟)、糖化・発酵が行われる仕込棟、ポットステチルの立ち並ぶ蒸留棟を見学し、テイスティングバーで無料試飲を楽しめます。
また、常設のショップでは、蒸留所オリジナルのウイスキーの販売や試飲も楽しめて、ウイスキー好きには堪らないコースになっておりました。
竹鶴政孝が、ウイスキーにかけた情熱‼︎
刺激受けますね〜〜。