マルス駒ヶ岳蒸留所へ。
マルスウイスキーを学びに、駒ヶ岳蒸留所に行ってきました。
マルスと言えば、岩井喜一郎、1918年に竹鶴政孝をスコットランドに派遣した人物であります。
1960年、竹鶴の提出したウイスキー実習報告書と自らの知見と経験をもとに、アルコール連続蒸溜装置を考案し、笛吹市の山梨工場でマルスウイスキーは誕生しました。
その後、1985年に現在の木曽駒ヶ岳の麓、宮田村に蒸留所を開設し、途中生産休止期もありましたが、現在では2020年に蒸留棟とビジター棟を新設し、生産しております。
見学コースでは蒸留棟の2階から全ての工程を見学することができ、ビジター棟で3種類まで有料試飲を楽しむことができます。
私も駒ヶ岳ブランドをはじめ蒸溜所限定のカスクを楽しませていただきました。
お店用にも5本ほど、駒ヶ岳をゲットしましたので、ぜひ飲んで見たい方は、ご来店お待ちしております。