少年補導員と生徒指導推進研究会、
今週は日下部地区少年補導員の第28期後期の定期総会及び山梨市生徒指導推進研究会に参加してきました。
子どもたちを取り巻く社会状況や社会構造が複雑、かつ、急激に変化している現在、青少年による犯罪が頻繁に報道され、全国各地で凶悪な事件が続出していることは周知のことであり、近年ではインターネットやオンラインゲームを通じ、snsを中心とする被害や犯罪が増えています。
山梨市では昭和56年に小中学校生徒指導研究推進地域の指定を契機として協議会を設置して、全市一丸となって対策に取り組み成果をあげてきました。
また、少年補導員の活動もここ数年コロナ禍により活動を縮小されてきましたが、今季より月1の巡回が総会で承認され、児童生徒の健全育成を目指し、家庭・学校・地域・関係機関の相互理解と連携を一層強固なものとして取り組みを進めています。
学校教育においてもコミュニティスクールの取り組みも進み、各小学校単位で協議会を設置して地域が学校教育に関わる仕組みづくりもスタートし、ながら見守りや通学路の安全点検などにもおおいに役立っています。
今年は大型のイベントも復活し、都度、見守りや生徒指導の役割が大切になります。
地域の目で子どもたちの健全育成のサポートが果たせるよう、見守っていきたいと思います。
少年補導員も生徒指導研究会も、
みんなでやるじゃん(^^)/