農福会議。
昨夜は山梨県障害者就農推進協議会へ、先週は峡東地域農福連携協議会に参加してきました。
協議会は福祉と農業の横のつながりを強くして、山梨の地域特性でもある果樹を含める農産物や加工品を、より付加価値をつけながら、販路の拡大に向けてもそれぞれ意見交換が行われております。
近年でもは、正規品にならない農作物(不揃い、規格外)も美味しく消費して食品ロスを限りなく無くすとともに、加工品としてさまざまな付加価値を付けて販売されます。
ペット用にオーガニック野菜を販売することも、これまでにあまりなかった販路の一つであり、そういったチャレンジを農福を推進する事業者間で対話する事で、より発展的に山梨の農というブランドを内外に発信できるのだと感じます。
弊社でもまだ2年目の農福連携ですが、今年も葡萄、桃、柿、に加えて、昨年の夏野菜に差し替えて、芋や南瓜を強化して、山梨の食文化である「ほうとう」を間接的に応援する体制を整えています。
いずれは全て地産地消にできれば言うまでもありませんが、作り手が少しでも誇りとやりがいを持てる生産基盤をしっかりと構築しつつ、販路も拓かなくてはならないと、心新たにするところでもあります。
今年度もいよいよ農繁期‼︎
引き続き、農福の更なる推進に向けて鋭意努力してまいります。
農福連携協議会もみんなでやるじゃん(^^)