男児に生まれると一度は調べる自分の姓のルーツ。
根津家は、諏訪神党で、長野県東御市祢津が起こりとされております。
戦国時代は滋野三家として長野県の国衆でありました。
その後、真田家と同じく武田家に従属し、武田家が滅亡後は、姓を禰津から根津と改め、徳川家に仕えたそうであります。
関ヶ原後は、上州豊岡の地に1万石にて大名となり以後、三代続きましたが、後継がなく早逝したため改易となりました。
その後、分家は松代藩の家老や沼田藩の家老として真田家に仕え明治維新を迎えたといわれています。
大名時代の陣屋の跡地が常安寺ということでルーツを調べてからかれこれ10年越しでの散策となりました。(^^)/
また、帰りがけに高崎の名物、達磨寺と観音様を拝観しました。