本日は、農業分野の政策のまとめです。
これまでに、耕作放棄地対策や農産物のブランディング構築など、農業をより強い産業にしていくための提案を行ってきました。農業防災計画」を作成し今後10年、50年、100年単位で起こりうるリスクを分析しその対応策を示したり、「山梨市フルーツ世界構想」を描き、山梨市から世界に発信できる果樹産業のビジネスモデルを構築し、孫の代まで安心して農業に携われる強い産業作りに取り組んでいきます。
①生産地知名度アップ再挑戦
本市は果樹栽培で全国屈指の生産量を誇ります。農産物の価値の向上を含め、さらなる農産物生産地の知名度アップの取り組みを進めます。
②JAと農産物トップセールスの再開
JAと協力体制を築くことで本市の農産物のブランド力向上を図り、本市の農産物を国内外に発信していきます。
③スマート農業の推進
スマート農業の推進により、農業従事者の作業負荷の軽減や人手不足の解消とともに、品質向上による農業収入の増加を目指します。
④農産物高付加価値化と販路拡大
弁理士や弁護士、マーケター、IT企業などで「山梨市フルーツ専門団」を結成し、農業に関する悩みや事業展開、販路拡大をサポートできる体制を整えます。
⑤若手農業従事者育成
農機具の購入支援や作業・出荷場の共同利用に向けた環境整備など、新規就農の障壁を下げるための就農支援制度を確立します。
⑥シルバー世代の農業従事
職業としての農業とともに、趣味や健康維持のため、農業に関わることのできる環境の整備を行います。
⑦ふるさと納税への個人生産者参加
本市の資源と魅力を最大限に活用するため、個人の生産者単独でも、ふるさと納税の返礼品に出品できるように取り組みます。
⑧戦略作物に係る新規就農者の為の圃場整備支援
新規就農者の離農の要因ともなる圃場整備に支援制度を導入し、安心して農業生産の取り組める環境整備を進めます。
⑨年末年始商戦のシャインマスカット等販売のための貯蔵庫設置
山梨市で生産された果樹の高付加価値化を図るために、年末年始商戦用の冷蔵施設を廃校等の山梨市所有の建物を活用して実施します。冷蔵貯蔵技術は、JAおよび貯蔵技術先進地といわれている青森県、山形県等の技術を参考にします。
⑩林業の促進と水質保全
市の面積の多くを占める山林資源を活用するため、林業の活性化と水資源の保全をより一層行います。
⑪農業の担い手確保、農地集積
農業の担い手確保策として、と連携した販売促進活動や情報発信を行い、農産物の付加価値を高め、儲かる農業を確立します。また、農業の効率化のため、農業機械が安全に運用できる農地の集積や基盤整備に努めます。
⑫果樹を核とした観光推進
本物の美味しさは、生産地にあります。山梨市に来たからこそ味わえる本物を体験できる観光整備を進めます。
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