若いリーダー | 山梨市日和♪~みんなでやるじゃん~

山梨市日和♪~みんなでやるじゃん~

山梨市を「大好きなまち」にする会 根津和博のブログです。
「山梨市に住みたい」と思っていただけるような
まちづくりを目指しています。
合言葉は「みんなでやるじゃん」。
ともに活動してまいりましょう♪


若者の政治参画。

全国若手市議会議員の会から杉山由祥会長が激励に来てくださいました。

若手市議会議員の会は原則、35歳までに初当選した市議会議員が45歳まで加入でき、それぞれの地域課題をシェアして、日本全体の先進事例などを学び、各々の自治体へフィードバックをかけるなど、とても刺激をいただいております。

若者のリータに対するイメージも大きく変わってきております。

2020 年 9 月 22 日付山梨日日新聞で、日本とフィンランドの政府風景を象徴する比較写真がツイッター上で話題になっていると取り上げられました。  
話題になったとされる写真の 1 枚は菅義偉首相を中心に自民党幹部の 5 人が並ぶもので、 その平均年齢は 71 歳を超えています。
もう 1 枚はフィンランドの34 歳のサンナ・マリン 首相と閣僚の 5 人の写真です。
19 名の閣僚の うち 4 名が30 代で、「日本(もこうなるには) は、あと100 年かかるかも」とうらやむ書き込みが相次ぎ、フィンランドで若い人がリー ダーに就く理由として「国の将来に若い人の力が欠かせないということを皆が理解してい る」と報じられました。  

コロナ対策で見てみても、ウイルスの封じ 込めの初動に世界でいち早く成功したと言われる台湾ですが、その中心的な役割を担った 人物は 40 歳のオードリー・タン・デジタル 担当政務委員です。  

フランスのマクロン大統領は根津和博と同じ年の 43 歳、ニュージーランドのアーダーン首相は 41 歳、オーストリアのクルツ首相 に至っては 34 歳です。

世界では十分に若い世代が活躍しています。  

日本に目を向けみても、このコロナ禍で奮闘し、住民から信頼されている若いリーダー はたくさんいます。大阪府の吉村洋文知事は 46 歳、市長時代のコロナ対策が評価され、千葉県のリーダーとなった熊谷俊人知事もやっぱり根津和博と同じ年の 43 歳です。
財政再生団体の夕張市を再建に導いた手腕が評価され、道民の期待を受けて転身した鈴木直道知事も 40 歳です。  

つい最近でも兵庫県知事に当選した齋藤元彦知事は根津和博と同じ43歳、さらには横浜市長に当選した山中竹春市長は48歳であります。

世界でも日本でも「将来のまちづくりには若い力が欠かせない」と若いリーダーが選ばれています。
コロナ禍における危機対応やこれからのまちづくりには、将来ビジョンに責任が持てる若いリーダーの登場が期待されています。

将来に責任が取れる若い世代がまちづくりをおこなえる環境が山梨市にも求められています。