正徳寺の根津。
正徳寺地区に居を移して5年が経過しました。
もともと、根津姓が多い地区ですが、引っ越した頃は「何処の根津だ?」、「お前のお父ちゃんの名前はなんて言うだ?」、「お前のおじいちゃんはなんていう名前だ?」と、尋ねられましたが、最近では、正徳寺の根津で通用するようになりました。
無論、その大先輩が根津嘉一郎翁であることは言うまでもありませんが、翁の取り組んだ「乗り物と灯り」という中で、次世代インフラが電気であり、水素であることは疑いのない現実であると感じております。
ちなみにイニシャルだけは、翁と同じNKです(笑)
2050年、カーボンニュートラル(脱炭素社会)に向けて、山梨の地域特性である日照率、車道峠として日本一の大弛峠を有する2000mの標高差と山々が織りなす水の恵み、山梨大学と連携して生み出した蓄電池、ファナックを代表とするロボット技術を如何に融合し、価値ある場にしていくのか?
まさに、ブロードバンド環境の進化により、コロナ禍でも優位性を得た、地方が先駆けて行うべき時が来ているのだと思います。
山梨という首都に近い地域特性を生かして、未来のインフラの有り様を価値あるものにすべく、ここ山梨市から創出して行きたいですね‼︎
先ずは足元から、知恵を絞って、仲間づくりをして、牛歩でも前に進める環境づくりを進めて行きたいと思います。
できることから、脱炭素もみんなでやるじゃん(^^)/