水ケーション
牧丘B&G海洋センターで開催された「水ケーション」事業の視察を行ってきました。
ご存知の通り山梨県の誇る森林環境が生み出す、良質な水は、この上ない資源であるとともに、私たちの暮らしに、なくてはならないものでもあります。
この事業は、大切な森林環境が生み出す命の水を森林セラピストの小野なぎささんと、シドニーオリンピック水泳日本代表の萩原智子さんが、それぞれの得意分野で、子どもたちの五感に届くように、体験授業という形で日本全国で展開しています。
今回は山梨県の事業の一環で、甲州市の大和小学校の皆さんが、体験されました。
無い物ねだりではありませんが、世界で蛇口をひねり、安全な上水が飲める国は20カ国にも満たない現状であり、現在の500ミリリットル入りのミネラルウォーターのペットポトルの売価は100円を超えていることを考えても、ガソリンよりも高い水を飲んでいるということにもなります。
水道水はその何倍も安価で日本全体で提供されている命のインフラでもあります。
世界第2位の森林率を誇る日本‼︎
その中でも恩賜林として広大な面積を誇る山梨の森林‼︎
こうした身近な環境教育から、子どもたちの気づきにつながれば言うことありませんね(^。^)
山梨市でもこういった機会が創出できるよう、提言していきたいと思います。
水ケーションもみんなでやるじゃん‼︎