平成30年山梨市議会6月定例会が閉会致しました。
山梨市議会は4月が改選期のため、議員としては6月定例会が1年の区切りとなります。
2期目の初年度として、特に感じたことは、人の持つ嫌な部分である妬み嫉み。
人間不信になるような嘘と嘘と嘘。
人事案件に関しては常識では理解できないことが多発し、眠れない日もありました。
どんな社会にもイデオロギーがありますが、議会ほど旧態依然としている組織はありません。
正義よりも欲や情が前面に出ていることも正直、がっかりするところもあります。
私にとっての褒め言葉は
「議員ぽくないね‼︎」と言われることです。
旧態依然とした組織に呑まれて、言いたいことも言えない。
成したいことも成しえない、我慢をする、目を瞑るでは何一つ変わりません。
予算がない、できない理由を並べるでは、いつのまにか「役人や議員ぽくなったね‼︎」と言われてしまいます。
夢を持つ、叶える、そう願い、支援者を集めて行動し続けて、ポジティブに情報発信を行えば、妬み嫉み、ひいては厄介者にされてしまう現状‼︎
でも、それでいいんです(^。^)
まちが良くなり
市民サービスが向上すれば、自ずと道は拓けます。
そして議会で絶対的な力は議決権の数。
過半数を越える仲間が居なければ何一つ成果を上げることはできません。
二元代表制の一翼を担う議会の議員として、山梨市の発展に向けて任期の2年目も前傾姿勢で取り組んでまいります。
引き続き、ご指導のほど宜しくお願い致します。
新しい所属委員会は議会運営を決める議会運営委員会、並びに福祉や教育分野を所管する教育民生常任委員会になります。
早速、大阪北部地震で倒壊したブロック塀の下敷きになり、9歳という若さで亡くなった三宅璃奈さんの痛ましい災害から、本市の通学路並びに公共施設のブロック塀調査が行われました。
学校施設においては加納岩小学校、山梨北中学校、後屋敷小学校など数カ所で発見され、それぞれ撤去や安全帯を設定して立ち入り箇所を限定し、対策にあたっています。
また、通学路に関しても、それぞれ危険箇所と思われる場所を迂回するよう、先生からも指導していただいております。
今後、9月議会に向けて、詳細の安全確認、並びに補正による撤去など、安全対策を万全に行えるよう議会としても対応してまいります。
地域の皆様におかれましても、安全対策のほど、宜しくお願い致します。