山梨市学校給食センター竣工式に参加してきました。
学校給食に関しては、議会においても様々議論される中で、学校給食あり方検討委員会を設置し、自校方式、センター方式のメリット、デメリットを踏まえて、センター方式を答申するに至りました。
現在、自校方式によるドライ運用を行なっている各給食室は建設から50年が経過し、経年劣化によるダメージも大きく、一刻も早く安心で安全な給食の提供に向けた施設の新設が必要でした。
昨年の6月に起工式を行い、一年が経過し、本日めでたく起工式を迎えました。
総事業費は20億292万2000円
内訳は
給食センター及び取付道路設計管理費 7385万円
建設工事費 12億7472万5000円
厨房機器 3億8772万円
その他備品類等 1億1471万5000円
各学校プラットフォーム工事 1億5191万2000円
財源内訳は
学校教育施設等整備事業債
(地方債) 16億3210万円
学校教育施設環境改善交付金
(国費) 2億1263万7000円
一般財源
1億5818万5000円
になります。
実際の給食の提供は2学期からになります。
また、災害時のバックアップ機能として、市民の3日分の炊き出しができるよう食料の備蓄をも行います。
新しくなりました山梨市学校給食センターをぜひ宜しくお願い致します(^。^)