スポーツボランティア研修会、ならびに、障がい者スポーツにおけるボランティア活動を学ぶ研修会に参加して来ました。
ボランティアの定義は自主性・公益性・無償性の三原則が基準ですが、
スポーツにおいても同じで「スポーツという文化の発展のために金銭的報酬を期待することなく、自ら進んでスポーツ活動をする人(活動)のこと」を指します。
2020年東京オリンピックは、206の国々、33の競技で339種目、パラリンピックでは22の競技で537の種目が行われます。
その競技を支えるのがスポーツボランティアです。
実際9月より案内員も含めて11万人を公募する予定であり、最近の報道にもあるように、多くの皆様の関心も高まっているところであります。
本日は山梨学院大の長倉先生と全国レクレーション・コーディネーター・ネットワークの飯田講師、さらには笹川財団の小渕講師をお迎えして、様々、スポーツボランティアの定義と現状の取り組みをお話しいただきました。
スポーツをボランティアという支える視点での意義とやりがいは以下のようなものがあります。
・スポーツをする人・みる人の役に立てる。
・世代や職業・経験の異なる仲間ができる。
・役割を全うする達成感を仲間と共有できる。
・自身の専門性・特技を生かした活動ができる。
・さまざまなスポーツと接することができる。
・スポーツ以外のボランティア活動へも広がる。
同じ目的を持って、チームとしてオリンピックやパラリンピックに代表されるスポーツ大会な関わることで、得る達成感は、自分だけの喜びではなく、仲間との共有財産になると思います。
今後、障がい者スポーツも含めて、スポーツボランティアという概念は間違いなく身近になってくると思います。
先ずは身近に迫った2020年の東京でどのように昇華していくのか、自身もしっかりと参画しながら見定めたいと思います(^。^)
スポーツボランティアもみんなでやるじゃん♫