柳沢吉保の終の住処の六義園に来ました。
柳沢吉保は武田信玄の武川衆の末裔であり、江戸時代に一番出世をし、遂には甲斐の国の大名として、かつての領主である武田家の再興を成しました。
忠臣蔵などでも、裁きをした老中として知られていますが、墓は現在改葬され甲州の恵林寺にあり、息子の吉里とともに、庭園の作庭に大きく関わったと言われています。
園内には和歌山市の名勝を取り入れた素晴らしい景観が広がり、文化人としての吉保を彷彿とさせるつくりとなっています。
また、入口の寸胴の門松がなんとも武田家らしいですよね‼︎
皆様もぜひ、山梨に縁のある六義園♫
訪れてみてはいかがでしょうか(o^^o)