きのくに子どもの村学園
南アルプス子どもの村小中学校へおじゃましてきました‼︎
理事長の堀さん曰く、
できるだけ自分のことを考えて自分で決める。
それにはつらい思いをしなくちゃいけないかもしれない。
それでも英教育学者ニールの言葉で言えば、「自分自身の生き方をする」。
それには当然、誇りが伴う。
「自分で考えて決める」というのは、練習しないとできないことだと思う。
いきなり「決めなさい」と言われても困る。
へまをしても失敗してもいいから、やってみる環境を子どもの時に用意しないといけない。
それが今は、子どもが一所懸命考えるという大事なところを大人が奪ってしまっていると思う。
と語るように、私がおじゃました全校集会の場においても、9学年の隔たりも、児童、生徒、先生、来客者の隔たりもなく、全てその場にいる全員の合意形成の中で自己主張している日常を拝見させていただきました。
いや〜〜度肝を抜きました♫
未来を生きる子どもたちは何をどう学ぶべきなのか?
そこで大きな役割を果たす学校はどうあるべきなのか?
自分のことを考えて自分で決めるという自己決定。
一人ひとりの違いや興味が大事にされる個性尊重。
直接体験や実際生活が学習の中心という体験学習。
それらから培われる屈託のない最高の笑顔♫
先ず、子どもを幸福にしよう。
全てはその後に続く。
学び舎の方向性がさす未来の教育。
今日はとても勉強になりました(*^_^*)