5月21日~23日にかけて、山梨市民総合体育館において、リオ オリンピック最終予選ウエイトリフテリング競技全日本選手権が開催されます。
本市においては、先般のインターハイでも市民総合体育館でウエイトリフティング競技が執り行われ、日川高校の全国制覇は記憶にも新しいところであります。
更に、全日本選手権の結果次第では本市の笠井選手も優勝候補に名前を連ねており、ぜひともオリンピックに出場して頂き、山梨市民に希望と勇気、そしてスポーツのすばらしさを伝えて頂きたいと願うところでもあります。
東京オリンピック開催に伴い日本全体の経済効果は約3兆円とも言われ、東京以外の地域でも、約1兆3,000億円と大きな効果が見込まれています。
北京五輪の実績でも32カ国の選手団が来日し、全国36の自治体で事前合宿が行われました。本市は東京から90分の利便性、世界文化遺産の富士山の眺望、高地トレーニングに適した環境など、優位性があり、私も議会において、2000メートルの標高差を活用したヒルクライムの実施やオリンピックに向けての合宿地誘致先としての提案を行ってまいりました。
県においてもその動きは加速しており、山梨県東京オリンピック・パラリンピック推進本部を中心に、現在富士北麓地域を核に合宿地誘致が進められています。
また、記憶にも新しいラクビ―ワールドカップの盛り上がりも後押しし、現在、富士吉田市や南アルプス市がラクビーワールドカップ合宿地誘致を進めています。
会場の市民総合体育館は28年度当初予算案にも大規模改修が盛り込まれ、B&G海洋センターも同様に改修が計画されています。
市民がスポーツに親しみ、まち全体が活気あるまちづくりにつなげられるよう、今大会の成功が先ずもって重要であります。
身近なところで全国大会が開催される絶好の機会‼︎
ぜひ週末は山梨市市民総合体育館に足を運んでみてはいかがでしょうか(*^^*)
ウエイトリフティング全日本選手権もみんなで見るじゃん♫