クリーンエネルギーセンターにおじゃましてきました。
山梨県企業局では水力発電、太陽光発電、風力発電といった地球環境に優しい自然エネルギーの研究開発に取り組んでいます。
石油や天然ガスなど化石燃料大量消費に伴う二酸化炭素の増加による地球温暖化現象が続く中、二酸化炭素や窒素酸化物をいかに大気に排出しないかが課題であります。
エネルギーセンターでは子どもにもわかりやすく、発電の仕組みを学べる展示やシアターを有しており、楽しみながら未来の住環境を考える場を提供しています。
本市もバイオマスタウンとしてBTL.BDF.バイオオイルの三種の生成プラントや街の駅やまなし、エコハウスなど木質ボイラー発電システムを有する施設やエコ住宅助成制度などエコ推進に取り組んでいます。
2000メートルの標高差を有する笛吹川水系は11の水力発電所を有し、つい先日も水道施設用のマイクロ水力発電を水口地区に設置したとところでもあります。
更に日本有数の果樹地帯は毎年ぶどうや桃の剪定枝を生み出し‼︎
これを木質ボイラーやコンロに活用することにより、農村油田ともいうべきエネルギーの地産地消にもってこいの地域でもあります。
また、市内の全小学校にはペレットストーブ‼︎
更に中学校や庁舎には風力発電装置‼︎
また次世代自動車インフラとしての急速充電器を市内三箇所に設置し、次世代エネルギーパークとしての取り組みも加速しています。
今後は市内温泉施設のボイラーなども木質に変え、木質チッブやペレットを有効的に活用し、さらなるエコを目指すよう提言してまいります。
エネルギーの地産地消もみんなでやるじゃん(*^^*)