里山資本主義in清里に行って来ました‼︎
現在、時の人ともいうべき
講演会に引っ張りだこの
藻谷浩介さんと里歩きをしながら、日本の経済神話が生んだ観光地の今と‼︎
長年、地域に根付き数百年に渡り開墾・入植してきた先人の田畑を注釈を交えながら歩いてきました。
田舎には田舎の宝がある♫
田舎の土地や暮らし
山々の絶景
恵まれた水質
耕作して長年続いてきた豊かな土地を眺めているだけで‼︎
競争の激化する現代社会の虚しさを感じずには入られませんでした。
必要以上の利益追求が生み出すマネー主義の負の遺産は、モノ言わぬ将来の子どもたちから、夢や自然環境、
里山での静かな生活を搾取しているのでは?
暮らしを便利にすればするほど
豊かな暮らしが当たり前のものとなり、他人を顧みない野心を抱く輩が増えてきていると感じます。
日本はここ数年で著しく貿易赤字国へとシフトし
ものづくり大国から
輸入大国へと変わり果ててきています。
その反面‼︎
山梨の弱点は港がないことと、
東京から近すぎるという点から極端に交通アクセスが悪いところ‼︎
でもそのおかげで
開発されない土地や人情が山梨にはあります。
先人たちが築き
長年にわたり人と自然が対峙してきた里山♫
彼らが次世代のために尽くしてきた歩と豊かな田畑‼︎
まさに足下にある里山こそが
地域に生きる誇りや和の精神を私たちに物言わず語りかけていると思います。
豊かさとは?
皆さんも足下の
ふるさとの
暮らしを
里山の生活を
見つめ直してみてはいかがでしょうか?
田舎の宝が見つかるかもしれませんよ‼︎
里山資本主義もみんなでやるじゃん(*^^*)