学校給食の在り方検討委員会で高崎市の学校給食を視察研修して来ました‼︎
高崎市は、63施設の自校方式と4施設のセンターとが共存してすべての施設に栄養士さんが配置されており、其々、専門研修を通して地場産農産物をおおいに活用した魅力ある給食を提供しています。
驚くべくは、学校薬剤師、栄養士、給食技師が児童、生徒の安心安全な食育の観点から、高崎ハムさんと提携して無塩せきの発色料を除いた加工肉製品や、地元産の大豆を利用した豆腐に醤油、更に同じく地元のトマトを利用したソースなど、
コストよりも安全な食にこだわっている点であります(*^^*)
また、平成25年度には、地産野菜使用量が、重量ベースで48,3%と素晴らしい成果を上げておりました‼︎
本市と大きく違うのは、食材仕入れが各施設の栄養士さんが全て独自の献立により提携先の地元農家、農協、共同選果場、福祉施設から顔の見える食材仕入れが行われている点です‼︎
本市においても、今後目指すべき給食施設の在り方に大変参考にしたい取り組みでありました。
果樹産業が基幹の山梨市が目指すべき給食‼︎
しっかりと議論していきます。
学校給食施設の在り方もみんなでやるじゃん(*^^*)