地域ブランドとしての八ヶ岳を考える講演会 | 山梨市日和♪~みんなでやるじゃん~

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地域ブランドとしての八ヶ岳を考える講演会に行って来ました!!
アカデミー賞を受賞した映画「おくりびと」のプロデューサーであり、
庄内映画村社長の宇生雅明氏に、
 「庄内映画村の挑戦」~地域ブランドを考える~をテーマに
映画による新しい地域おこしの挑戦について伺ってきました。


陸の孤島と呼ばれた庄内地方!!
江戸時代を通じて同じ領主様が納めたいわば鎖国地域である庄内に
わずか数年で名だたる映画を誘致した自然!!
またそこに織り成す郷土愛溢れた人々の息吹を感じました。


第二部のパネルディスカッションでは、
パネラー・宇生 雅明氏(庄内映画村株式会社代表取締役)
     樋口 明雄氏(小説家)
     佐久間 寿夫氏(日本一の朝プロジェクト代表)
     藤原 恵理氏(野菜ソムリエ・フリーライター)
コーディネーター・清水 稔三郎氏(八ヶ岳ネットワーク代表)
による、八ヶ岳の今後のグランドデザインに向けた地域資源の可視化をテーマに
パネリストそれぞれのご意見を伺いました。
山梨においては過疎地域がほとんどで、なかなか外からの移住者が少ない中。。
ニ地域居住者や移住者を多く抱える北杜市!!
そんな恵まれた外目線を感じれる肥沃な大地に水!!
これだけでも全国的に恵まれている地域であると言うこと、
その根本の人を繋ぐことこそ地域ブランドの発信の最初の一歩なのかもしれません。
主催者の皆さん!!お疲れ様でした。