
8月6日は私たち日本国民にとっての鎮魂の日であります
。
67年前・・・一瞬にして10万人以上の死者を出した原
子爆弾。
幼少期より、祖父や祖母、教育の場に於いて
繰り返し・繰り返し聞かされてきた平和への祈り♪
「・・・堪えがたきを堪え、忍びがたきを忍び・・・」
終戦時の玉音放送は私たちも何度も聞かされていますが・
・・
昭和天皇がが心底いかに平和を希求していたかを知る生き
た資料でもあります。
あの悲劇の戦争を起こしてしまった政治家や軍部
「・・・生きて虜囚の辱めを受けず・・・」
軍の掲げたこんな戦陣訓のもと、負けて生き延びることは
許されないと任じた全ての国民は、
実に多くの犧牲を払わされました。
天皇自身、戦犯の合祀された靖国神社に参拝しないのもう
なずけるところですが、
還暦を迎えるご年配の方々が戦争を知らない世代になる中
・・・・
玉音放送の後半にあるお言葉・・
一家の子孫にまで語り伝え、誇るべき自国の不滅を確信し
、
責任は重くかつ復興への道のりは遠いことを覚悟し、
総力を将来の建設に傾け、
正しい道を常に忘れずその心を堅持し、
誓って国のあるべき姿の真髄を発揚し、
世界の流れに遅れを取らぬよう決意しなければならない。
あなたがた国民は、これら私の意をよく理解して行動せよ
。
を胸に、たくさんの生きれなかった先人の命のためにも
精一杯!!日本人の精神を守り・伝え・つなげていきたい
とおもいます。
戦争で犠牲になった方々のご冥福をお祈りいたします。