
昨年、夢甲斐アグリ部座談会にご出席いただくべく、
訪問した際に
竜土おひさまの里農園の菅原文太隊長に頂いたDVDをやっと見ることができました♪
文太さん曰く、
土と向き合うことは、
「子ども時代の続きを、また始めたところ」とおっしゃり!!
農的暮らしを発信するというアグリ部の理念をぶつけたところ…、
甘いと指摘されました。
確かに先人が行ってきた無農薬栽培は、
並大抵の努力では成し得ません!!
「自分にあった土地を自分の足で探して自分でみつけるのがいい」
そして、
「自分が見つけた土と一緒に 暮らして行く」のだと、
山梨で探し求めた土地に出会った喜びを話してくれました♪
そんなことを思い出しながら、映像を見つめると…、
アフガニスタンに七年の歳月をかけて全長25,5キロにも及ぶ用水路を築き、
3000ヘクタールの農地を甦らせた日本人医師、中村さんの無謀とも思える挑戦の姿でした♪
私たちが日本で当たり前にある農業インフラも
戦乱と干ばつのアフガニスタンでは近代工法には的さず…
農業土木の原点とも言うべき江戸時代の日本の伝統工法を用いる様は
無農薬農法に取り組む過酷な姿と重なるところです♪
人の命を支える
命の分母である食!!
百の診療所より一本の用水路を築いた思いこそ!!
未来の食を作る「農」を生むのだと思いました♪
身土不二♪
私も今年は、今まで以上に自身たちの手で安全な食べ物を生み出したいと思います♪続きを読む