おはようございます。
冬眠中ですが、父の介護日記が終わりになりました。
まだ思い出を語ることはできませんが
東京の家族葬スピーディーに全てが終わりました。
はじめてのレッスンキャンセルで、生徒さんたちにも配慮していただきました。
ありがとうございます。私は大丈夫です。
亡くなってすぐに葬儀屋さんが来て
お坊さんお手配をして、お通夜お葬式
途中で感情がちょっと変になりましたが
あまりのスピードで
父がお骨に変わった時に全て浄化したように思いました。
今は全ての些細なことは、どうでも良く思えて、何もやる気はありませんが、
周りへの感謝しかありません。
子供の時の葬儀ではなく、しっかり大人になってからの葬儀なので
冷静に対処することができました。
すでに看取った友人からのアドバイスがとても役にたちました。
亡くなる前
アイフォンで夜景を写すと起きる「ゴースト」という現象だそうです。
お花も他の人のを見て参考にしました。
最初の打ち合わせで紫にオレンジに黄色で明るくしましょう・・と言われて
父のイメージでも葬儀のイメージでもなかったので
無難な色合いにしていただきました。(↑こちらは他の方のです)
家族葬でも子供も孫も男もばかり多いので、とてもにぎやかにおくれました。
お香典も供花も個人の遺志でなくしました。
費用に関してはわからないまま・・思っていたよりは高額??
なんだか勢いにまかせて、かかったような気がします。
母の時にはもう少ししっかり調べておかないととか
自分の時にはこうしてほしいとか
新しい発見もありました。
病院にいる間、孫や私にご馳走したかった父の希望が
法要という形にはなりましたが、おいしい食事ができました。
父からもらったたくさんの愛情やたくましい姿を見習い
これからの自分の人生を歩いていきます。
介護の愚痴をブログに発散させてしまってました。
温かく見守ってくださり、ありがとうございました。
緊急で病院から電話がかかってくるかもという、緊張感から解放されました。
それは、安心とともに寂しさもちょっとありますが、
悔いのない介護になりました。
次回からは母の介護日記になります。