「無知」とは
今日は「無知」とはというお話しです。
人は知っていることしか理解できないし、見ることができません。
正確には「ある」のに脳が理解できないためスルーしている状態といったほうがいいかもしれません。
ですから、学ぶと言うのはとても大切でそれでいてとても大変です。
と言うのも、最初にお伝えしたとおり、知っていることしか理解できないので、知らないことは頭に残らないのです。
それでは学ぶことは不要なのかというと、そんなことはありません。
一つのことを何度も繰り返し脳に入れることで、だんだん理解できるようになるのです。
一つ、面白いお話をさせていただきます。
私は今、あるマンガにハマってまして、マンガを全部読んだあと、ちょうどアニメが放送されていたので一気に見ました。
その後、マンガの原作もコンプリートして読む、と言うほどにハマったのですが。
アニメを見た時、マンガを見たあとなので内容は分かっていました。
でも一度だけでなく、何度もアニメを見たところ、見落としていた部分や今後大切になるストーリーが理解することができたのです。
これは、一度だけでは頭に入らなかったことでも、何度も繰り返し見ることでどんどんと理解が深まった、と言う結果から。
つまり学びも同じで、一回だけでは頭に残るものは少ない。
何度も何度も繰り返し学ぶことで知識が定着するのです。
最後に私の師匠の言葉をお伝えします。
「無知」とは目の前にある貴重な情報をみないことで言うのだ。
目の前にある貴重な情報を掴み取る。
学びを止めないことですね。
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