こんにちは!

フルーツ酵母の魔術師

果物を自在に操り自家製フルーツ酵母のパンを作るパンプロデューサー

Happy Bakingの幸治里織(こうじさおり)です。

 

 

昨日はレーズン酵母で作るハードパンの

オンラインレッスン日でした。

 

レーズン酵母のオンラインレッスンは

ハードパンとふんわりパンの

2種類を展開しています。

 

こちらではパンの作り方で覚えていただきたいことを

どちらも盛り込んであります。

 

レーズン酵母の作り方も学べるので

酵母パンを今から始めたい方におすすめの講座です。

 

【材料が届くオンラインレッスン】レーズン酵母で作るハードパン

https://resast.jp/page/consecutive_events/3917

 

 

 

【材料が届くオンラインレッスン】レーズン酵母で作るふんわりパン

https://resast.jp/page/consecutive_events/3920

 

 

 

元種作りはどうやって作るのが理想的?

元種作り、過発酵にさせてしまったりと

失敗する方が多いです。

 

酵母エキス作りの見極めも難しいですが

元種作りも意外と難しい。

 

レシピに書いてある通りに作ったとしても

環境が違えば出来上がりが変わってくるのが自家製酵母。

 

元種も、作った自家製酵母エキスの強さが違えば

出来上がるものが変わってきます。

 

 

私のレッスンでは重要になるこの元種。

きちんとできないと、

パン作りもうまくいきません。

 

 

受講生からは元種作りのご質問

たくさんいただきます。

 

元種に関するご質問が多いということは

元種でつまづいている方が多いのかな・・・と思っています。

 

受講生でもこのように質問が多い元種ですので

受講生じゃない方もきっと元種で行き詰まっている方

多いのかも?と思って

今回のテーマにしました。

 

 

さて元種作りですが、どうやって作るのが理想的か。

以前、ブログを書いたことがあります。

https://happy-baking.net/1100.html

 

ちなみに・・・

このブログ記事、ちょうど2年ほど前に書いた記事ですが

今もアクセス数が多い記事です。

 

ということは、元種作りのスケジュール

気になっている人が多いんですよね。

 

 

さて、今の私の元種の作り方は

ブログに書いてあるところの

「スピード酵母おこし」方法。

 

このブログを書いた頃は

パートに行っていたので

仕事に行っているスケジュールに合わせて

元種作りを行っていましたが、

今は仕事もやめ、教室業が本業となりましたので

出張の日以外は家にいる状態です。

 

常に元種の状態を見れる環境にありますので

夕方ごろに元種を仕込んで

次の日に次々とかけつぎを行い、完成させる方法です。

 

 

ほとんどがこの方法ですが、

朝から元種を仕込み始めることもあります。

 

その場合は、1日で作り上げることができないので

途中で一旦冷蔵庫へ入れて

次の日に仕上げる。

 

という方法を取っています。

 

 

 

この冷蔵庫に入れる時に気をつけていただきたいこと。

 

冷蔵庫に入れていても元種は発酵し続けます。

 

ですから、しっかり発酵させてしまってから冷蔵庫に入れると

冷蔵庫内で過発酵になってしまう・・・

という残念な結果になります(泣)

 

 

冷蔵庫を活用する場合は

「少し足りないかな?」

ぐらいで入れるのがちょうどいいです。

 

 

過発酵にさせてしまった元種は

使い物になりません。

 

元種を過発酵にさせないように注意してくださいね。

 

 

*自家製天然酵母を無料で学べるメールレッスン*